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2024.02.19
僕が見たかった青空/杉浦英恋/早﨑すずき/八木仁愛

【僕が見たかった青空 インタビュー】 杉浦英恋・早﨑すずき・八木仁愛が24時間頭の片隅から離れないものとは?

乃木坂46の公式ライバルとして昨年6月15日に結成、8月30日にデビューシングル『青空について考える』でメジャーデビューを果たしたアイドルグループ「僕が見たかった青空」(略称:僕青)が、1月31日に2ndシングル『卒業まで』をリリースした。
今回はメンバーを代表して、杉浦英恋・早﨑すずき・八木仁愛にインタビューを敢行!『卒業まで』の推しポイントやMVの見どころはもちろん、その歌詞にちなんで、24時間頭の片隅から離れないものについても語ってもらった。(2月1日、大阪市内にて)


●杉浦英恋の高校受験合格をみんなで祝福!

――自己紹介をお願いします!

早﨑:東京都出身、18歳の早﨑すずき(はやさき・すずき)です!
八木:東京都出身、16歳の八木仁愛(やぎ・とあ)です!
杉浦:愛知県出身、15歳の杉浦英恋(すぎうら・えれん)です!

――1月30日から31日にかけて、僕青の公式YouTubeチャンネルでの『卒業まで』のリリース記念生配信、長時間お疲れ様でした!いかがでしたか?

早﨑:長時間の生配信は初めてだったので、始まる前は辛いのかなぁと思っていたんですけど、超楽しかったです!

八木:てるてる坊主を1万個作る企画があって、映っていないところでもずっと作っていても、なかなか進まなかったです(笑)

杉浦:私は中学生なので、少ししか出演できなかったんですけど、メンバーが奮闘している姿を配信で観て、やっぱり僕青のメンバーはみんな可愛いなぁって思いました。

早﨑・八木:(笑)

――その配信内で明かされましたが、杉浦さん、高校合格おめでとうございます!

杉浦:ありがとうございます!

早﨑・八木:おめでとう!(→拍手)

――合格を知った時の心境は?

杉浦:安心しました。ひとつ大人の階段を上れたので(笑)

早﨑:レッスン場で、「聞いて!高校合格しました!」って嬉しそうに言ってました(笑)

杉浦:みんなが「おめでとう!」って言ってくれて、みんな優しいなって思いました(笑)

――八木さんはパスタの注文の仕方が独特だと暴露されていました。キノコとエビとカラスミのペペロンチーノを注文する時、「キノコとカラスミを抜いて下さい」と?

八木:キノコとカラスミが苦手で…。親が一緒にいたら親に食べてもらうんですけど、その時はメンバーと食べに行っていたので、最初から抜いてもらおうと思って…。店員さんが「えっ!?」ってビックリしていました(笑)

――早﨑さんは男気じゃんけんで勝ってしまって、深夜にセブンイレブンへ買い出しに行っていましたね。

早﨑:私が勝ち残るとは全く思っていなかったんですけど(笑)、買い出しに行くのも楽しかったです!

――昨年の夏、セブンイレブンの公式Xで僕青さんのクオカードが当たるキャンペーンがあったんですけど、なんと私、当選しました!

3人:えーっ!?(驚)

――宝物にしたいと思います!メンバーの皆さんは懸賞やくじ引きなどで何かが当たったことはありますか?

早﨑:当たったというより、当たるまで挑戦します(笑)。昔、リラックマが大好きで、大きめのぬいぐるみがどうしても欲しくて、それが当たるまで頑張りました!

八木:駄菓子屋さんに、大きな鈴が当たるくじがあって、1回30円くらいだったと思うんですけど、家に大きい鈴が2個あります。そのお店のくじの半分ぐらい買ったかも(笑)

杉浦:私は僕青の中でも運が強い方だと思います。『ジョジョの奇妙な冒険』の一番くじがあって、2回引いたらA賞が当たって、ディオ・ブランドーさんのフィギュアをゲットしました!家のテレビの横に飾っています。


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左から杉浦英恋・八木仁愛・早﨑すずき


●「第65回 輝く!日本レコード大賞」&冠レギュラーテレビ番組のエピソード

――昨年末、日本レコード大賞の新人賞を受賞しました!おめでとうございます!

3人:ありがとうございます!

――そのステージに立った感想を聞かせて下さい。

早﨑:今までとは違った緊張感がありました。『青空について考える』を披露する直前の立ち位置が、とあちゃん(八木)の隣だったので、「頑張ろう!」という気持ちも込めて、とあちゃんと手を繋いでいました。

八木:すーちゃん(早﨑)から手を繋いでくるなんて珍しいなと思いました(笑)。私は毎年テレビで観ていた側だったので、ステージ立つ側になったことがすごいなぁと思って、すごく緊張しました。

杉浦:私も毎年家族で観ていたので、そのステージに立つ姿を会場で両親に観てもらえたことが嬉しかったです。緊張もあったんですけど、「楽しもう!」という気持ちの方が強かったです。

――昨年10月からフジテレビで『坂道の向こうには青空が広がっていた。』がスタートしました。チョコレートプラネットさんがMCを務めるバラエティ番組で、クセが強い企画が多いですが、特に印象に残っている企画は?

八木:風船の企画です。人生で風船の中に入ることはないと思っていたので(笑)

早﨑:○○王シリーズです。私も「歯王」ではいいところまで進んだんですけど(笑)、メンバーの素(す)がすごく出ている番組だと思います。

杉浦:第1回の「スキャンダルについて考える」という、とんでもない企画で(笑)、人通りの多い渋谷のハチ公前あたりで竹を売る撮影したことが印象に残っています。


●24時間頭の片隅から離れないもの

――2ndシングル『卒業まで』のサビで、「24時間 あなたのことが 頭の片隅 離れない」という歌詞がありますが、24時間頭の片隅から離れないものを教えて下さい。

早﨑:「コスメ」です!もともとメイクをすることが好きだったんですけど、僕青に入ってから、より興味を持つようになって、一度調べ始めたら止まらないです(笑)。最近は特にリップの口コミとレビューを見て、お店に行ったりすることが楽しくて仕方ないです。
 

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▲早﨑すずきの24時間頭の片隅から離れないものは「コスメ」



八木:「曲」です。エンドレスで聴いています。最近は2ndシングルの楽曲をよく聴いているんですけど、さっきまではカップリング曲の『微かな希望』を聴いていました。僕青以外の曲もよく聴くんですけど、その日によって変わります。

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▲八木仁愛の24時間頭の片隅から離れないものは「曲」



杉浦:「音楽」です。私もずっと音楽を聴いています。NO MUSIC NO LIFE なので(笑)。J-POPばかり聴いていて、SEKAI NO OWARIさんが特に好きです。最近は『蜜の月』という曲をよく聴いていました。

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▲杉浦英恋の24時間頭の片隅から離れないものは「音楽」

 

――杉浦さんは去年、「映画を200本ぐらい観た」と語っていた動画を観たので、映画なのかなと思っていました。

杉浦:毎年趣味が変わるんです(笑)。去年は映画大好きな人だったんですけど、今年は映画熱があまりないみたいで、まだ2~3本しか観ていなくて…。役所広司さんが主演の『PERFECT DAYS』がすごく良かったです!役所さんの演技に圧倒されて、観終わった後、震えが止まらなかったです。もう一度観に行きたい!
 

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●『卒業まで』の衣装の色がメンバーによって分かれている理由

――1月31日に2ndシングル『卒業まで』が発売されました!推しポイントは?

早﨑:推しポイントは歌詞です。私は昔から妄想癖があるんですけど(笑)、歌詞を読んでいるとストーリーが思い浮かんで、この曲の主人公の子にアドバイスしてあげたくなります。えれん(杉浦)は「相手は先生なのかな?」と考えていたり、人それぞれの視点で楽しめる歌詞なので、そこが面白いと思います。

八木:「卒業前」→「卒業まで」→「卒業式」と長期間の物語を描いている歌詞が推しポイントです。歌詞に合わせて作っていただいたダンスにも注目してほしいなと思います。

杉浦:歌詞はもちろんなんですけど、歌詞以外だと歌声が推しポイントです。ハモリにも挑戦していて、この曲の奥深さを歌声で表現しています。とあちゃんの歌声が特にこの曲に合っていると思います。だから…(八木に向かって)歌ってくれてありがとう!

八木:急に(笑)

――八木さんはデビューシングルに続いてセンターを務めています。ソロパートもありますね。

八木:歌い出しを担当させていただいているんですけど、やっぱり緊張します。歌詞をしっかり伝えられるように意識して歌っています。

――『卒業まで』のMVは静岡県内の漁港で撮影されました。見どころは?

早﨑:監督さんから、MVは一瞬で人を惹きつける力が必要だと教えていただいて、その一瞬で、いかに自分を出せるかを意識してダンスを踊ったので、そこに注目してもらえたら嬉しいです。

八木:『青空について考える』は等身大の私たちをお届けする楽曲だったんですけど、『卒業まで』はもう一人の自分になりきるのが大事な楽曲で、雰囲気もガラッと変わったので、新しい一面をお見せできているんじゃないかなと思います。

杉浦:私は、とあちゃんから漁港で撮影した意味を聞いた時にビックリしました。

八木:監督さんから聞いたんですけど、漁港は船が行ったり来たりして、行ったきり帰って来ないこともあって、出会いと別れが多いから、漁港で撮影したんだって。

杉浦:学校で撮影すると思っていたので、すごいなぁと思いました。

――MV撮影時の裏話は?

早﨑:一人一人の撮影が多かったので、待機時間があって、ロケバスの中で吉本此那ちゃんとお菓子パーティーをしました(笑)

八木:早朝の撮影だったので、とにかく寒くて、撮影の合間はダウンを着ていたんですけど、カイロもたくさん貼っていました(笑)

杉浦:撮影前に、みんなで円陣をするのを忘れていたので、ラストテイクの前に円陣をしました(笑)

早﨑:えれんが「円陣しよう!」って、いつも言ってくれるんです。レッスンの時も「よっしゃいくぞー!」って、みんなに気合いを入れてくれます(笑)

――杉浦さんはムードメーカーなんですね。ところで、今日も『卒業まで』の衣装を着用されていますが、メンバーによって衣装の色が分かれている理由は?

早﨑:私たちのプロフィールに書かれている、それぞれのパーソナルカラーを生かした衣装です。紺色がブルべ、キャメル色がイエベです。

――早﨑さんは「ブルべ夏」なので紺色、八木さんと杉浦さんは「イエベ春」なのでキャメル色ですね。

杉浦:さっき楽屋で、すーちゃんの紺色の衣装を着させてもらったんですけど、やっぱり印象が変わるんです。


●全国握手会&ワンマンライブに向けての意気込み

――2月4日から全国握手会がスタートしました。更に3月20日には東京でワンマンライブ『僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5』も開催されます。意気込みを聞かせて下さい。

早﨑:ファンの皆さんと交流できる機会が増えて、北海道とか遠いところにも自分たちから会いに行けるので、すごく嬉しいです。ワンマンライブができるという目標があると、モチベーションも上がりますし、楽しみです。

八木:全国握手会は、今まであまり全国各地に行くことがなかったので、それも楽しみですし、ミニライブもあって無料で観ていただけるので、たくさんの方とお会いできたらいいなと思っています。

杉浦:全国握手会では私の地元の愛知県にも行けるので、すごく嬉しいです。ワンマンライブではステージで輝く私たちの姿をお見せできたらと思っています。

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

早﨑:私たちはデビューしてまだ半年なんですけど、『卒業まで』では新しい一面を見せられたんじゃないかなと思っているので、2ndシングルをたくさん聴いていただいて、全国握手会にも来ていただけたら嬉しいです!

八木:『卒業まで』は初恋と卒業がテーマになっていて、たくさんの方に共感していただける楽曲だと思います。私たちもパフォーマンスに磨きをかけて頑張っていきますので、応援していただけたら嬉しいです!

杉浦:僕青には23人の素敵な女の子がいるので、1日1人ずつでも覚えていただけたらと思います!


【取材・文・写真=ポッター平井】
 

<インフォメーション>


■僕が見たかった青空最新情報、商品詳細
僕青公式HP 
https://bokuao.com/


■僕青全国握手会 開催日程
https://bokuao.com/news/detail/718

2024年2月4日(日)  【大阪】Zepp Osaka Bayside(終了しました)
2024年2月10日(土) 【東京】有明セントラルタワーホール&カンファレンス ホールA・B(終了しました)
2024年2月18(日) 【北海道】Zepp Sapporo(終了しました)
2024年2月23日(金・祝) 【東京】豊洲PIT
2024年2月25日(日) 【宮城】仙台PIT
2024年3月16日(土) 【東京】有明セントラルタワーホール&カンファレンス ホールA・B
2024年3月17日(日)  【愛知】DIAMOND HALL
2024年3月31日(日) 【福岡】福岡国際センター
 
イベント内容
ミニライブ+グループ握手会
☆ミニライブはイベント参加券をお持ちでない方でも観覧いただけます。ぜひお越しください!☆


■僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5
【公演日時】
2024年3月20日(水・祝)
開場13:30/開演14:30 
開場17:00/開演18:00 
【会場】
YAMANO HALL
https://www.yamanohall.com/

 

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