FEATURE

2022.11.30
SAY-LA

『ボロボロ・ボロネーゼ』を歌うたび、みんなに「ひなの」って連呼されるから嬉しいです。 SAY-LA インタビュー・2

SAY-LAの最新シングル『運命マグネット』がリリースになりました。現在、SAY-LAは全国ツアー中。ファイナルの場となる12月15日の東京キネマ倶楽部公演に向けて走り続けている。今年より、地方公演はもちろん、海外でのライブにもふたたび注力しだしたSAY-LA。今の彼女たちの近況を、ここに伝えたい。
 この日の取材は池袋にあるコンセプトカフェ「White Castle cafe」で行った。写真も、店内での撮影になる。最後に、野田ひとみ店長の言葉もお届けしておこう。

(1回目は、こちらから)


わたし、『ボロボロ・ボロネーゼ』のような歌詞の経験があって。


――C/Wには、最新パスタシリーズ曲として生まれた『ボロボロ・ボロネーゼ』を収録しています。「次はボロネーゼ」と予想していた人、いました??

藤沢泉美 『水色ラフレシア』のシングルを発売したとき、C/Wに『純愛ペスカトーレ』を収録していたから、あのときも「次は、何のパスタだろうね」とみんなで予想話をしていましたけど。あのときに妃奈乃が、ボロッと「『ボロボロ・ボロネーゼ』はどうですか?」と言ったら、それが採用になったよね。

小椋妃奈乃 あのときは、「ゴロがいいから、『ボロボロ・ボロネーゼ』がいいですね」とノリで言いました。そうしたらプロデューサーの光さんが「それ、いいね」と言ってくれていたのは覚えていましたけど。それが今回採用されていたから嬉しいんですけど。ただ、ノリで口にしていた言葉だったから、ちょっとそこは申し訳ないかなという気持ちもあります(笑)。でも、一番嬉しかったのが、わたしの名前が入っていたことです。

――えっ、そうだっけ?

小椋妃奈乃 わたし、妃奈乃っていうんですけど…。

――いや、それはわかってます。。。あっ!

小椋妃奈乃 「(もうもうもう)なんて"日なの"」って、何回も歌われるんですね。

咲山しほ そう、「ひなの」って言葉を連呼してるんです。

小椋妃奈乃  『ボロボロ・ボロネーゼ』を歌うたび、みんなに「ひなの」って連呼されるから嬉しいです。

――『ボロボロ・ボロネーゼ』も、一人一人感想の声を聴いていこうか。まずは、しほさんからお願いします。

咲山しほ  わたし、『ボロボロ・ボロネーゼ』を聴いたときから「大人っぽい曲だなぁ」という印象でした。さなちゃんはまだ10代ですけど、他のメンバーはどんどん大人の年齢年列になっています。だからこそ歌える曲という印象でした。『ボロボロ・ボロネーゼ』は失恋の歌。以前のSAY-LAだったらきっとまだ歌えていなかった内容だから、メンバーの成長に合わせて楽曲も成長してきているんだろうなぁと思えたときは、素直に嬉しかったです。

――泉美さんは、どんな風に『ボロボロ・ボロネーゼ』を受け止めています?

藤沢泉美  わたし、こんなボロボロになった経験はないですけど。何時か、こんな日が来るのかなと思うと怖いです。この曲の、わたし個人の印象ですけど。曲調的に、わたしが好きだった頃のハロプロのアルバムや、シングルのC/Wに収録になる曲という印象でした。そういう曲を夢中になって聴いていた頃の自分の気持ちになって歌えるところも、わたしは気に入ってるし、ライブで歌っていて楽しいです。

――ライブでの、お客さんの反応はどんな感じですか?けっしてノリノリでイエーと騒ぐ曲ではないですよね。

藤沢泉美  みなさん、自分の世界に入り込んで聴いてくださっています。っていうか、すみません。わたし自身が、『ボロボロ・ボロネーゼ』を歌うときに自分の世界に入り込みながら歌っているから、誰も見えていません(笑)。ファンの方には、「またズタズタにさられた心は」を受けた、わたしが歌っている「まるでこの挽肉みたいだね」の部分がすごくいいとはよく言われます。他にも、わたしは「茄子トマト玉ねぎも」と食べ物の歌詞のパートを歌っているから、なんか食いしん坊みたいで恥ずかしいです(笑)。だけど、そういうところにも注目してほしいなという気持ちです。

――次は、まなかさんかな。

沙藤まなか  『ボロボロ・ボロネーゼ』の歌詞が切なすぎて、ライブ中に歌っていても、すごく悲しい気持ちになれば、あまりにもつらすぎて、わたしもボロボロな気持ちになりそうです。ただ、SAY-LAの数ある楽曲の中でも、『ボロボロ・ボロネーゼ』は格好いい系だから、ライブの中に『ボロボロ・ボロネーゼ』を組み込むと、雰囲気がガラッと変わるから、その感じがわたしは好きです。いつもニコニコしながら歌っている私たちが、『ボロボロ・ボロネーゼ』を歌いだしたとたん、急に格好いい感じになるところも見どころだし,その切り換えを、私たち自身も楽しんでいます。
  あと、ダンスもすごく難しいです。振り入れのときも、覚えきるまでメンバーみんなで身体に叩き込んでいたら、全身筋肉痛になりました。でも、それくらい今までにない振りにもなっています。ファンの方々なら、Bメロやサビの振りは真似やすいから、ライブで一緒に真似てほしいです。

――ここさんは、どんな気持ちで『ボロボロ・ボロネーゼ』を受け止めました?

椎名ここ  SAY-LAって格好いい系の曲が少ない中、その格好いい系の楽曲が生まれたから、わたし『ボロボロ・ボロネーゼ』は大好きです。わたしもライブで歌っているとき、明るい曲に続いて『ボロボロ・ボロネーゼ』を歌うときには、自然とスイッチが切れ変わり、笑顔から決め顔にチェンジします。リリイベ期間中、場所によっては撮影が可能だから、そういう姿も納めて、ぜひ拡散してください。私たちにとってもそこが見せ場だからこそ、そこもたくさんの人たちに見てもらいたいです。

――続いては、さなさんお願いします。

星奈さな  わたしも、『ボロボロ・ボロネーゼ』はダンスが見せ場だと思っていて。とくに最初の間奏で見せているキレキレのダンスは、これまでのSAY-LAではあまり見せていなかったから見せ場だなと思います。
  あと、『ボロボロ・ボロネーゼ』の歌詞が切ないんですよ。さなもボロボロになった経験とかないから、よくわからないですけど。でも、歌っているとだんだん感情移入していき、歌っていて悲しい気持ちになります。その悲しみに浸っている思いをみんなにしっかり届けられたらいいなと思っています。あと、自分の心をボロボロの挽肉にたとえちゃうくらい、この主人公の人はボロボロなんだなという気持ちが、わたしにも伝わりました。

――次は、妃奈乃さんですね。
 
小椋妃奈乃  一番のポイントは、わたしの名前が歌詞の中に出てくるところですけど。歌詞の中、めちゃめちゃボロボロと連呼する部分も出てきます。そこも、すごく耳に残るから、聴いた方も強く印象に残るのと。この曲を通して、格好いいSAY-LAをしっかり見せていきたいです。わたしも、こんなボロボロになった経験はないけど。よくドラマに出てくる、恋愛でボロボロになっている女性のことを思い出し、わたしも感情移入しながら歌っています。

――最後は、ももさんですね。

ももち もも わたし、『ボロボロ・ボロネーゼ』のような歌詞の経験があって。

――えっ、そうなんだ!

ももち もも あっ、恋愛じゃないですよ。「ずっと待っていた 君を待っていた なのに君は現れない」の歌詞のところですけど。ファンの人が「ずっと推し」「ずっとついてく」と言いながら、急に来なくなることがあります。もしくは、推し変されたり。そういうときに、「こんなにも好きにさせておきながら、バイバイすら言わないで消えてしまうのね」と、すごく寂しい気持ちになります。「一生推す」と言ってたのに、急にいなくなって寂しい気持ちと、そこの歌詞が重なり、悲しくなりました。

藤沢泉美  急にいなくなったその人たちにも、この歌が届くといいね。

ももち もも  はい、『ボロボロ・ボロネーゼ』を聴いて、・わたしのもとへ戻ってきてくれると信じてます。

咲山しほ  でも、アイドル活動をしていたら、きっとみんな推し変は経験しているだろうからね。

沙藤まなか だからこそ、推し変しない人が神に見えます。

藤沢泉美  推し変しない人には、『運命マグネット』を感じます。

ももち もも  あっ、この曲、そこで繋がってたんだ、すごーい!!

藤沢泉美  いやいや、そこでは繋がってないと思うけどね(笑)。


ラップの部分は、わたしの経験談です。


――『BBQマシュマロ』は、ももさんの体験談も反映している曲でしたよね。

ももち もも ラップの部分は、わたしの経験談です。

――「寝坊で遅刻」「飲みすぎてダウン」「財布忘れたけど食い逃げじゃない」など、すべて体験談?

ももち もも 隠してたことだったのに、こうやってラップにされたことで全部バレました。最初にこのラップをいただいたときは、「うわー、もうアイドル人生終わったー」と思ったんですけど。今となっては,みんなも笑って聴いてくれるように、逆に良かったのかなと思っています。今も、ライブで『BBQマシュマロ』をラップするときは、迷惑かけたなぁと反省するんですけど。でも、何時も悪そうな感じでラップをしています。ちなみに、財布もわざと持ってかなかったのではなく、本当に忘れてしまい、事情を話したらお店の方に許してもらえました。あと、こうやってネタになったことで、失敗も許されたのかなとも思っています。

藤沢泉美 この曲、なんでバーベキューが題材なんだろうと思っていたんですけど。光さんに聴いたら、「よく泉美が「バーベキューしたい」と言ってるから題材にした」と言ってくださって。わたし、何も深く考えることなくそうやって発言していたんですけど。そういう口癖がSAY-LAの場合は歌詞になるから、これからは歌詞になりそうなことを心がけながらしゃべろうと思いました。

沙藤まなか わたし、韓国に行きたーい!

藤沢泉美 そういう風にね(笑)。今は、声出しOKのライブ環境も増えてきました。『BBQマシュマロ』は、みんなが「バーベキュー!」「ヘヴィ級!!」と叫べるところがあるから、ファンのみんなとバーベキューしている気分で、一緒に叫びながら盛り上がりたいです。

――『BBQマシュマロ』のリリースが、この時期で良かったですね。

藤沢泉美  ホントにねぇ。これがコロナ禍真っ最中だったら、客席がシーンとしていましたからね。


全国各地の泉美さんに歌ってもらえたら。名字にイズミと入っている人も大丈夫です。


――『THIS IS ME 心の泉美』は、泉美さんのソロ曲になります。

藤沢泉美  楽曲自体は、昨年に行ったわたしの生誕祭のときにいただき、そこでも歌いましたし、配信リリースにもなりましたけど。ソロ曲って、生誕祭や個人のイベントでもない限り、なかなか披露する機会がないじゃないですか。しかもCD盤に入る可能性だって、けっして多くはないと思うんです。だからわたしも、配信リリースにはなったのでCD盤に入るとは思っていなかったから、こうやって音源化になるのはすごく嬉しかったです。

――『THIS IS ME 心の泉美』は泉美さんにしか歌えない曲。もし歌えても、全国の泉美さんしか堂々と歌えない楽曲ですからね。 

藤沢泉美  タイトルにまで、わたしの名前が入っていますからね。だからこそ、ちゃんと責任感を持って歌い続けていきたいと思っています。あとは、全国各地の泉美さんに歌ってもらえたら。名字にイズミと入っている人も大丈夫です。

沙藤まなか  じゃあ、大泉も、小泉姓もありなんだね。

藤沢泉美  ありです。なんなら、いつかわたしが卒業するときがきたら、新しくイズミさんを入れて、この曲も受け継いでいきたいです。


あっ、『パリでパリピ』はヤだ(笑)。


――12月15日に東京キネマ倶楽部で行うワンマン公演、この日は、どんな内容になりそうでしょうか。

小椋妃奈乃  今までやったことのない新しい試みをやります。

沙藤まなか  それぞれの推しメンに注目してもらえたら、それがわかると思います。

藤沢泉美  じつは今回のツアー、本当だったら2年半前に行う予定で、卒業をした森のんのちゃんも含めて各地をまわろうと決めていたことでした。だけど、コロナ禍になってしまい、その間に、のんのちゃんが卒業。その後、ここが入るなど新しいSAY-LAに生まれ変わりながら、ようやく実現することのできたツアーでした。だから、なおさら開催が嬉しかったんですけど。このツアーを発表したのが、前回のワンマン会場になった渋谷ストリームホール公演のとき。あのときはまだ具体的な場所が決まっていなかったけど、あのときに何気なく口にした「久しぶりに沖縄で待っててくれているファンの人たちにも会いに行きたい」と言ったら実現したし、実際に沖縄では、ずっと待ってててくれたファンの人たちにも再会できました。だから、何事も口に出して言っておくのは大事だなと改めて思いました。

沙藤まなか  韓国へ行きたーい!!

ももち もも  ヨーロッパへ行きたいです。

咲山しほ  パリに行きたいです。

藤沢泉美  パリでパリピしたいです。

椎名ここ  また、曲が出来そう!! 

藤沢泉美  あっ、『パリでパリピ』はヤだ(笑)。

沙藤まなか  それは絶対に駄目です!!わたし、全員の自己紹介ソングもほしいです。

――言い出したらキリがないので、この辺で(笑)。まずは、最新シングル『運命マグネット』を手にしていただき、12月15日の東京キネマ倶楽部のライブに来てもらうことだよね。

藤沢泉美  わたしたちも聞かされてないんですけど。12月15日のライブで今後の発表もあるそうだから、その発表も楽しみにしていてください。おそらく、私たちもそのときに知ると思うから、一緒に嬉しい驚きにしていたいですね。

咲山しほ  ぜひ、一緒にライブで楽しみましょう。


TEXT:長澤智典

<インフォメーション>

SAY-LA 7th single 「運命マグネット」

 

2022年11月29日(火)発売
発売元: I-GET MUSIC
販売元: ダイキサウンド

〈収録曲〉
M1. 運命マグネット
M2. ボロボロ・ボロネーゼ
M3. BBQマシュマロ
M4. THIS IS ME 心の泉 (藤沢泉美solo)
M5〜M8. 各曲のoff vocal version

ジャケット違いの2type
A-type IGET-022
B-type IGET-023
1300円(税込)

3000年に一度の正統派アイドル「SAY-LA」(セイラ)、7thシングルはアップテンポの王道ラブソング!

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SAY-LA tour final ワンマンLive
レコチョクpresents the first japan tour 2022 final & 8th anniversary one man live
「採集キネマティクス」 〜 supported by WIZY〜

開催日 2022年12月15日(木)
会場 東京キネマ倶楽部
時間 開場18:00 開演19:00

【料金】各D代別
Sチケット¥20,000(前方、特典付き)
Pチケット¥15,000(2階席撮影可能エリア)
Aチケット¥3,000
Bチケット¥3,000(手売のみ)
◆当日券◆
Aチケット ¥3,500

受付URL eplus.jp/say-la/

【入場順】
S→P→A→B→当日券


SNS

http://www.say-la.jp/
https://twitter.com/SAY_LA_info


「White Castle cafe」情報

みなさんこんにちは!
White Castle店長の野田ひとみです。

この場をお借りしてWhite Castle cafeのご紹介をさせてください(^ ^)

White Castle cafeは白いお城をコンセプトに内装や外装にこだわって作られました。
中でもWhite Castleでは料理やドリンクにもこだわっていたり、可愛い現役アイドルさんが出勤したりと、
今後は各々イベント事が盛りだくさんなので、ぜひ一度足を運んで下さると嬉しいです。

12/9にリニューアルオープン!!
https://twitter.com/whitecastlec/

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