FEATURE

2022.05.20
荒井隼(プロデューサー)

「PlusOne Project」荒井隼プロデューサー・インタビュー

アイドルに加え、声優やモデルなどプラスワンの才能を持った女の子たち、デビューさせます!
「PlusOne Project-1期生アイドオーディション-」を開催中。

タイトル

アイドルとして活動をしたい人たちを集め、新たにグループを結成。そのうえで、メンバー一人一人の中にある、女優や声優、モデルなど、プラスワンの可能性も伸ばせる環境を用意。既成のアイドルの枠にはまることないアイドルを育成し、ともに長く活動してゆくために立ち上げたのが、「PlusOne Project-1期生アイドルオーディション-」。今回のプロジェクトが立ち上がった経緯について、荒井隼プロデューサーが、インタビューに応じてくれた。


――現在、「PlusOne Project-1期生アイドルオーディション-」を開催中。まずは、この企画を行おうとした経緯から聞かせてください。

荒井隼
 今回のプロジェクトの母体となっている株式会社フラクタルスタジオは、クリエイターを中心に、アーティスト/役者/声優/モデルなどをマネージメントしている会社になります。業務面において、二次元コンテンツを通した形でアイドルと接してきた経験や、声優関係の仕事を通し、アイドルとの親和性を覚える経験も多かったこと。実際にアイドル活動をしている方々がライブで発揮するパワーに強く心動かされたことなど、いろんな要素が重なり、自分たちでもアイドル事業を立ち上げたい気持ちが大きく膨らみました。
  その想いを、身近なエンターテイメント業界の方々に相談していく中、「一緒にやりましょう」といただいたりしました。僕自身も、音楽業界に携わり十数年という経験を重ねてきたことから、その経験を一つ結実させたい想いのもと、新しいアイドルグループの育成に携わろうと決めました。

――いろんな企業が賛同しているのは、過去の実績を評価し、未来への期待を向けてという理由もあったわけですね。

荒井隼
 僕らとしては、いろんな企業の方々の期待を、責任感を背負う意識に変えています。つまり、「覚悟を持ってアイドル事業に取り組んでいく」意志や姿勢をしっかりと示したい。その覚悟が、今回エントリーしてくれている方々にも伝わったらと思っています。

――今も、さまざまなアイドルオーディションが行われています。そことの差別化を「PlusOne Project」はどう考えているのか。そこは、応募する方々も気になるところだと思います。

荒井隼
 最初からいろんな企業の方々の協力を得ているとはいえ、僕らは派手なことをやりたいわけではないです。「アイドルに人生を懸けたい」と覚悟を持った人たちと出会い、一緒にその責任を背負い、ともに夢を形にしていきたい。その覚悟で今、このプロジェクトを進めています。


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――株式会社フラクタルスタジオは、クリエイター/役者部門での実績を重ねてきた会社。そこのノウハウも、今回のプロジェクトへ上手く反映させてゆくわけですよね。

荒井隼
 そのつもりです。今回、「PlusOne Project」と名付けたのも、その人の可能性にプラスワンした道筋を示してあげたいからです。もちろん、アイドル活動のためのオーディションですが、アイドルとしての適正や可能性を伸ばしてゆくことを軸に置いています。ただし、そこだけに限定し、せっかくの可能性の芽を潰してしまうことを僕らはしたくない。アイドル活動を続けていく中、ライブ活動以外の表現の間口を、例えばその人にモデルや役者、声優としての可能性が見えたなら、そちらの面でも才能を伸ばしてあげたい。本人らがアイドル活動以外の可能性も求めたら、そこをしっかり活かしてあげたい。それこそ、作詞や作曲などクリエイター的なことをやりたいのであれば、弊社にはその環境もあるからこそ、そこもサポートしたい。
  僕らは、一人一人の才能を伸ばしてゆく育て方をしたい。それこそ、"アイドル・プラス・ワン"という形を大切にしながらこのプロジェクトを大きくしたいなと思っています。

――アイドル活動を一つの入り口に、そこから、一人一人の可能性を広げてゆく。そういう人たちを求めるチャンスの場として、「PlusOne Project」のオーディションを開催したわけですね。

荒井隼
 そうです。いろんな企業さんの協力を得ているのも、その間口を大きく持てたほうが、一人一人のプラスワンしてゆく場を作りやすいじゃないですか。だからなんです。

――現状、どんな子たちが集まっているのかも教えてください。

荒井隼
 現状では、アイドル未経験者の人たちのほうが多く集まっています。年齢も、本当に幅広いです。もちろん、未経験の方たちを中心に、ゼロから作り上げてゆくのも一つの道だと思います。理想を言うなら、経験者の方たちが「PlusOne Project」を新たなチャンスの場としてとらえ、未経験の方たちが、その姿に刺激を得て自分を伸ばしていけたらなと思っています。もちろん、その逆も然り。互いに刺激を覚えながら成長していける環境やグループにしたいと思っています。


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――現状、最初のお披露目を8月頃に予定しているとも聞いています。

荒井隼
 まずは、7月末日に予定している最終審査で合格者を決定します。そこから衣装制作や何やらと準備を進め、最短で8月にはデビューをと考えています。8月に関しては、「正式に始動します」と発表する、いわゆるメディアを通してのお披露目(プレ)デビューという形を取ります。すでにライブデビューへ向けての楽曲制作も進めば、レッスンの予定も組み上がっているように、まずは合格した方たちの育成へ取り組み、お披露目以降はプレデビュー期間という形でライブ経験を重ねます。そのうえで、改めて正式デビューを発表します。

――それは、いつ頃になるのでしょうか。

荒井隼
 そこは、変に焦ろうとは思っていません。僕らは、短い期間で結果を求めてはいません。僕らは、才能を持った方たちをしっかり育て上げ、それぞれの才覚にじっくりと磨きをかけていきたい。だから、本当の意味で勝負を仕掛けてゆくのは結成から2-3年後先かも知れません。もちろん、正式デビューはもっと早めに。可能なら、今年の秋にはと考えています。そこからは焦ることなくじっくりと。本当に勝負できるところまで育てあげたうえで、思いきり仕掛けます。

――先に、CDデビューも行うことを発表しています。そこも、変に焦ることなくでしょうか。

荒井隼
 オーディション期間中の現在でも、すぐにライブ活動を行えるように6曲は揃えています。その曲たちをプラスに変えていけるなと判断したら、早めのリリースも考えます。逆を言えば、すぐにリリースすることで売上枚数が少なく、本人たちのモチベーションが下がるのであれば少し遠ざける必要もあると思います。
  現在、制作している楽曲は、明るい曲調から力強い表情、メッセージ性を持った歌など、いろんな魅力を持った楽曲たちです。用意している6曲すべてに共通しているのが、「夢を叶えたい」意志を示した歌たちです。今、応募している方たちの想いを楽曲にも反映し、彼女たち自身がリアルに感じる曲たちを歌ってもらいたいなと思っています。


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――グループの構成は、どうなりそうでしょうか?

荒井隼
 応募してきた方たち次第になるからこそ、まだ悩んでいます。理想としては、ステージで映えやすい5人か7人編成にしたいなと思っています。こちらも構想ですが、今回「1期生オーディション」と名付けたように、1グループは確実にデビューまで持っていきますけど。才能のある方たちの集まり次第では、また別のグループなのか、ソロ活動になるのか、そこはまだわかりませんが、新たな形を作って育てたいなと思っています。せっかく才能があるのに、最初に決めたグループのカラーには嵌まらないからと切り捨ててしまうのは、その方の可能性や未来を潰してしまうことになるので絶対にしたくない。そのためにも、別の形でのサポートも考えていますし、2期生や3期生オーディションも行いながら、引き続き才能の育成をしていきます。

――それは、すごく嬉しい話ですよね。

荒井隼
 「PlusOne Project」と名付けたように、その人に役者や声優・モデルなどの才能を感じれば、先に別の分野から才能を伸ばし、その後、グループへの参加や新たなグループを作りあげることも考えています。
 僕らが目指しているのは、消費されるアイドルではなく、30代や40代になってもエンターテイメント業界で活動をしていける人を生み出すことです。一緒に未来を歩んでいける方々の応募を、心からお待ちしています。一般公募向けの二次募集をSHOWROOMにて行う予定です。一緒に未来を作りましょう。

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TEXT:長澤智典


★インフォメーション★

https://audition.fractal-st.com/


SNS
https://twitter.com/PlusOnePJT

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