FEATURE

2021.01.10
群青の世界

群青の世界 2周年記念インタビュー -3年目は、私たちをきっかけに「アイドル現場に行く」という言う人が増えたらいいなって思います。-

2020年夏に新体制となり、2周年ライブはソールドアウトで大成功となり、2021年2月にはミニアルバムと東名阪ツアーを敢行と、勢いを増す「群青の世界」。2周年ライブを終えたばかりの5人にインタビューを実施した!5人の普段の仲の良さを感じる、和気藹々とした雰囲気での取材となった。

 

 

群青の世界
左から、村崎ゆうな、水野まゆ、一宮ゆい、工藤みか、横田ふみか

 

 

ーー群青の世界がどういうグループかご紹介していただけますか?

 

横田:はい。「群青の世界」2020年夏に5人の新体制になりました。世界観を大事にしつつ、曲は「エモい」を軸にしています。でも最近は、エモさは残しつつ、かっこいい曲だったり、かわいい曲だったり、すごく振り幅があるグループです。SNSなどだけでのイメージだと、たぶん5人とも静かなイメージがあると思うんですけど、ライブに来ていただいたら、違った良さとかが見れると思うので、ライブでのパフォーマンスも楽しんで欲しいです。

 

ーーではメンバーのみなさんのことを聞いていきたいのですが、隣の方を紹介して欲しいので、まずは村崎さんが水野さんを紹介してください。

 

村崎:水野まゆです。性格は・・・ギャル。

 

一同:(笑)。

 

村崎:本当に美形なので、初めてみる方の印象は、清楚だったりおとなしいイメージを持たれる子なんですけど、喋ってみると、明るくて、親しみやすいキャラクターをしています。

 

水野:ギャルは・・・ちょっと違いますよ(笑)。

 

横田:喋り方がもうギャル(笑)。

 

水野:喋り方だけですよ(笑)。でも今のJKってみんなこんな感じじゃない?

 

村崎:若々しい・・・高校生らしい明るさを持った女の子です。

 

ーー歌とダンスはどちらが得意ですか?

 

水野:歌です(即答)。

 

村崎:歌が上手くて、透き通った歌声で聞かせてくれます。

 

ーー他の方から、水野さんについて何かありますか?

 

横田:もう、ゆうなが言ってくれたそのままです。

 

水野:ギャルは否定してくれない(笑)。

 

横田:ギャルでお願いします。

 

水野:いやーもう(笑)。ギャルはちょっと違うんだよなあ・・・。

 

村崎:ギャルはいいことだから!

 

ーーでは、続いて、一宮さんが村崎さんを紹介してください。

 

一宮:村崎ゆうなです。この方はですね・・・一言で言うと、おかしな人なんです。この、おかしい感じが、ファンの方にはすごく突き刺さってます。ほわほわ感と、内に秘めた強さみたいなもので、ファンの心をグッと鷲掴みするような、うさちゃんタイプの人間ですね。あと、いろんなことを知ってるので、江戸時代とかに生まれてたら合ってたんじゃないかな・・・。

 

村崎:そんな江戸っ子気質ある?

 

工藤:ちょっと古めかしい・・・。

 

村崎:令和に置いて行かれた?

 

一宮:そう、令和に置いて行かれた女、みたいな(笑)。

 

村崎:たしかに、令和については行けてない(笑)。それは否定はできないですけど。

 

ーーステージパフォーマンスはどういう感じですか?

 

一宮:入ってまだ半年ほどですが、ステージに立つとすごく堂々としてます。

 

ーー他の方からみて、村崎さんの印象はどうですか?

 

横田:ワードセンスがあって、地頭がよくて、知識をめっちゃ持ってるから、ツッコまれてもそれがわからない(笑)。

 

水野:急に四字熟語とか使う。

 

村崎:めっちゃ痛いじゃん!

 

横田:四字熟語使いたがり。

 

村崎:中二病じゃん!!

 

水野:中二病だと思ってるよ(笑)。

 

村崎:一言で言えば、私は中二病。

 

横田:でも、こんなだけど、しっかりしてるところはしっかりしてる。

 

ーーステージでのこだわりはありますか?

 

村崎:曲の世界観がすごく好きなので、表情をめっちゃ意識してはいます。細かいところを見て楽しんでもらいたいから、表情にこだわってて。特典会とかでも、「表情よかったね」って褒めてもらえるのは嬉しいです。

 

ーー続いては、横田さんが一宮さんを紹介してください。

 

横田:一宮ゆいです。ゆいは、一言で言うと「不思議ちゃん」。ファンの方とか、知ってまもない方やSNSだけだと“王道アイドル”で、キラキラしたイメージだと思います。ステージではそうなですけど、どんどん知っていくと、最年長なんですけど、ゆいは、一番・・・(ぶりっこのジェスチャー)。

 

一同:(笑)。

 

横田:一番・・・

 

村崎:自由!

 

横田:そう、自由人です。でもライブ中は、5人の中で一番アイドルっぽいアイドルです。

 

一宮:ありがてぇ・・・

 

横田:あと、よく二人(一宮と水野)が言い合いをしてる。

 

村崎:一宮と(水野)まゆが姉妹みたいな感じで、一宮が妹。よく二人が隣に座ってると、一宮がものを失くすんですよ。で、失くすと全部まゆのせいにする。

 

水野:今日も「眉毛描くやつとった?」みたいに。

 

村崎:そこで「とってないよー!」って始まるのが、毎日のようにありますね。

 

横田:飽きないよね。ゆいがいたら飽きないかもしれない。ムードメーカー的存在です。

 

村崎:あと、一言のインパクトが強いです。一言でバーンって持っていきます。

 

横田:喋るときは喋るけど、静かな時は本当に静かに世界にいつも入ってます。

 

ーーパフォーマンスで、こだわりや気をつけていることはありますか?

 

一宮:群青の世界は、かっこいい系なんですが、もともと得意じゃなかったので、ステージでは、人格を変えて、かっこいいに寄ろうと努力してます。2年経って、最近ちょっと掴めてきた感じです。

 

ーーありがとうございます。では工藤さん、横田さんを紹介してください。

 

工藤:横田ふみかです。ふみかは、すごくお喋りで、MCもまとめてくれる。リーダーはいないけど、リーダーみたいな頼れる存在です。あと、めちゃめちゃ笑顔がかわいいんですよ。だから、ライブ中、指さすところとか、たぶん微笑まれたファンは一撃で落ちるんじゃないかな、って思います。そして、ダンスがすごくて。よくダンスパートで、ふみかが一人で踊るところがあるんですけど、そこはもう、本当にかっこよすぎて。真似して踊ったんですけど全然できないし(笑)。いつも尊敬しています。(拍手)

女子力すごく高くて、クリスマスだから、みんなにクッキー作ってくれたんです!!本当に美味しかった。

 

村崎:(拍手)

 

横田:感想「美味しかった」(笑)。

 

工藤:それと、なんでも持ってます。みんなの分まで余分に持ってきてくれる。

ライブの割り振りとか、細かく決めてくれるので助かってます。すごくしっかりしてるけど、ちゃんと年相応の・・・やんちゃな部分もあって・・・。しっかりしてるけど、きゃぴってる。

 

水野:きゃぴってる(笑)。

 

工藤:ぱっと見「おとなしそうだな」みたいに思う人もいるんですけど、めっちゃ喋るから、そんなこともなく親しみやすいです。

 

ーーダンスは、もともとやられてたんですか?

 

横田:ダンスは、小学校2年生くらいからやってて、でも習ってたのがヒップホップで、アイドル振りじゃなかったから、まだ掴めてないです。かわいく踊れなくて、ちょっと苦戦してます。でも最近はかっこいい振りも増えてきたのでいいんですけど、新曲はかわいすぎて、ちょっと・・・端っこで頑張ります(笑)。

 

ーーなんでも持ってると言ってましたが。

 

横田:何かあった時のために、いっぱい持ってくるんです。だから荷物がいつも重いんですよ。そろそろレンタル料いただこうかなと思うくらいで、この前、重さを量ったら8kgありました。

 

水野:やばい!

 

横田:もう米を持ってるようなものです。

 

村崎:見てて、みんな借りるからかわいそうだなと思って私、最近、ちゃんと持ってくるようにしてる。

 

一宮:ケープ、ゴム、ピン、安全ピン、化粧品、ドライヤー・・・を借ります。

 

工藤:ライブ前で時間ないのに、ヘアアレンジはだいたいふみかにやってもらいます。

 

横田:時間があればやりますね。でも本番前、時間が無いのももう慣れたので、それを見越しての自分の準備をしてます。

 

水野:本当にすごい。

 

工藤:できる女。

 

横田:ほんと (周りに手を振る)(笑)。

 

ーーでは、水野さんが工藤さんのこと紹介してください。

 

水野:工藤みかさんです。多才です。歌がすごく上手く迫力のある歌い方で魅了されます。そしてダンスもかっこよく踊れて、本当に魅力あふれる。そして、ステージ上だと、かっこよかったり、笑顔がかわいい、けど話してみると、お茶目な一面もあり、一番、純粋。ピュアで嬉しいことへの感情の出し方がかわいい。

 

横田:「きゃー嬉しい!(ぶりっこを表すポーズ)」みたいな。

 

工藤:そんなことしない!

 

水野:してるって(笑)。

 

横田:褒めたりすると「髪の毛今日かわいいね」って言うと、

 

水野:「え?ほんと?ありがとう(ぶりっこ)」みたいな。

 

工藤:これ(ジェスチャー)はやってない!!(笑)

 

水野・村崎・一宮・横田:やってるよね〜。

 

村崎:二頭身キャラみたいな。かわいげのあるきゃぴきゃぴをする。

 

ーービジュアルのイメージは、すごくクールでかっこいい感じですけど。

 

横田:一番ギャップあるかも。

 

村崎:たしかに。

 

工藤:(照)

 

水野:かわいい(笑)。

 

村崎:(ぶりっこのポーズが)出なかった・・・(笑)。

 

工藤:やんないよ~!(笑)

 

村崎:待ってたのに。

 

横田:もう(衣装の裾)掴んじゃってるから。

 

ーー歌とダンスは、強いて言ったらどっちが得意ですか?

 

工藤:歌です。小さい頃からずっと好きで歌ってたから歌が得意です。

 

ーーかわいいって言われた面は、どうですか?

 

工藤:えへへ、嬉しい・・・。(照)

 

一宮:今の(照れる仕草)みたいな。

 

水野:かわいい。

 

 

青セカ

 

ーーでは、続いて、水野さんと村崎さん、あとから入ってきて半年程度とのことですが、だいぶ慣れましたか?

 

村崎:まだ数ヶ月なんですけど、もう2年間やった気持ちがあって、2周年ライブで爆泣きしちゃって。後から冷静になって「いや・・・まだ入って数ヶ月だったよな・・・」って思ったんです。それくらい、すごく居心地がいいグループです。

 

水野:親しみやすくて、優しくて。とても広い心で・・・。

 

村崎:なんでも受け入れてもらえる雰囲気を作ってもらいました。「ため口でも大丈夫だよ」と、ずーっと言われてたんですけど、なかなか使えなかったよね。

 

横田:でも、最近挑戦してきてるよ。

 

水野:「いいよー」とか「それなー」。

 

村崎:「うん、いいよいいよ」って。

 

ーー先輩メンバーの3人にとって、新メンバーの2人が入ってきて、グループがどう変化しましたか?

 

横田:やっぱり、単純に人数が5人に増えたので、ライブの見え方が全く変わりました。5人のお披露目の前に1ヶ月くらい期間があって、練習の時から、全然違いました。人数的にセンターができるっていうのも大きいと思います。

2人が入ってくれたことによって、2人とも、もともといる3人にはない個性がお互いあるから、たぶんファンの方も、自分が好きなタイプの子がひとりはいると思うし、今まで埋もれていた個性が前よりも立った思いました。2人のおかげで成長できました。

 

ーー2周年ライブを振り返って、改めての感想をお聞かせください。

 

水野:半年も経ってないんですけど、詰まった数ヶ月だったので、これから一緒に歩んでいくんだとすごく感じました。これから、たくさんいろんな景色を一緒に見て行きたいな、と思いました。いっぱい思う気持ちはあるんですけど、取材していただける時だったり、ライブとかでたくさん表現していけたらいいなと思います。

 

村崎:2周年ライブの会場が、すごく広くて、リハーサルの時には人がいっぱい入る感じがしなかったんですけど、開演したらすごくいっぱい人がいて。それを見て、“2年間”って、言うのは簡単なんですけど、その2年間に「群青の世界」が活動してきた成果が、その景色を見て感じることができました。だから、日が浅い私でも2年間のやってきたことの大きさとや大切さをすごく感じたライブだったし、3年目に向けて、今度は自分たちが作っていくんだな、っていう気持ちになりました。すごくいいライブでした。

 

一宮:このメンバーだったから2周年を迎えられたと思っています。新体制になってから、自分の気持ちがもっと「上へ上へ」「頑張ろう」って思えて。5人で2周年を迎えられてよかったです。今回の2周年は完売で、今までやってきてよかったとすごく思いました。

 

横田:2周年ライブは、広い会場で、このご時世なので、会場に足を運んでくれる方がどれくらいいるか、すごく不安だったんですけど、出た瞬間に、後ろまでいて。本当に嬉しくて。新体制になってまだ半年経ってないというのもあって、5人体制を見て、受け入れてくれるか心配もまだちょっとあったんですけど、その2周年でライブをして、みんなが喜んでくれてる姿を見て、安心しました。その不安がなくなって。5人で2周年を迎えられて良かったですし、3年目はもっと違うことに挑戦したり、2年間でできなかったことだったりとか、もっと大きいステージに立ちたい気持ちが強くなりました。

 

工藤:2周年の時に見た景色がずっと忘れなくて。奥までいっぱいの人が来てくれたのもそうなんですけど、みんなが青いサイリウムを振ってくれたのが、すごく感動しました。あと、自粛期間もあって、会場に来るのが難しい人もいると思いますが、こんなにたくさんの人が足を運んでくださって、すごく「群青の世界」が、たくさんの方に愛してもらえてるんだな、と思ってグッときました。

あと、ツイッターとかで「おめでとう!」って祝ってくれたり、特典会では「3年目もよろしくね」って言ってくれる人が居て、この5人で2周年を迎えられたのも、ついてきてくれたみんなと2周年を迎えられたのも、すごく感動したワンマンライブになりました。だから3年目も、みんなと一緒に、もっとたくさんの方を、迎えられたらいいなと思いました。

 

 

ーー2周年ライブでは、新曲も発表されましたが、まずは「シンデレラエモーション」について、お聞かせいただけますか?

 

 

横田:シンデレラエモーションは、一言で言ったら“王道アイドルソング”です。新衣装になった時に、今までになくキラキラしてたり、明るい色だったり、カチューシャもリボンだったりしたのもあって「かわいい曲が欲しい」とメンバー同士で言っていて、その時に「シンデレラエモーション」が来て、振り付けも、ファンの皆さんと一緒に、簡単にできるような振り付けが多かったり、今までにない私たちを見せられるような曲になっています。

 

一宮:この曲が上がってきた時に、社長から、「群青の世界の中では、今までにないくらいの王道ソングだから、歌詞を理解して、自分の個性を出してください」と言われました。

村崎:“青セカ的王道アイドルソング”とは言われて。でも、ちゃんと歌詞をよく聞くと、青セカらしく、心に響くようなフレーズもちゃんと入ってる曲になっています。

 

ーーMVは、とても爽やかですよね。

 

横田:今までで一番笑顔が多いです。作ってる笑顔ではなく素で楽しんでる。シャボン玉やったり、カメラ回ってること忘れるくらいの私たちが見れます。

 

ーーお部屋のシーンとかは、普通に楽しんでましたね。

 

横田:そうですね。「はしゃいで!」みたいな感じでしたね。

 

工藤:みんなでわいわいしすぎて「カメラ見てくださーい!」て言われました(笑)。

 

一同:(笑)。

 

村崎:普段からあんな感じで楽しんでるんだな、っていうのが伝わればいいなと思ってます!

 

ーーもう一曲の「COLOR」について

 

工藤:「COLOR」は、「シンデレラエモーション」とは正反対のかっこいい感じの曲になってます。作詞は私が担当したんですけど、曲調が、今までのかっこいい系よりも更に、「ガンガン!」みたいな攻撃的な音とかがあったので、青セカの歌詞は、自分の中の戦いみたいなものが多いので、それを残しつつ、また違った感じのテイストが書ければいいな、と思ってます。

今、ルールは守りつつ、自分たちの個性とか、なりたい自分とかを求めて、自分の色を探していこう、という曲になってて。これも、今までの曲より、ちょっとかっこいいめな群青の世界が見られると思います。

 

ーー工藤さんは、元々作詞はやってみたいと思ってたんですか?

 

工藤:「群青の世界」の楽曲を作詞するより前に、他のアーティストさんに「ちょっと歌詞、書いてみない?」とお仕事をもらった時に、挑戦してみようと思いから始めて、いろいろ教わりながら作詞しています。で、新体制になってから初めて、群青の世界の曲を作詞しました。

 

ーー自分のグループの曲書いてみて、どうでしたか?

 

工藤:自分たちの曲だからこそ、「群青の世界」の世界観とか雰囲気を壊さないような言葉選びをしなくちゃいけなくて、悩みに悩みまくって大変です。

 

ーーでも、その分、熱量はこもってるってことですよね。

 

工藤:はい!納得が、いくような歌詞が書けてると思います。

 

ーーみなさん歌ってて、どうですか?

 

横田:感動した。

 

村崎:「COLOR」の振り付けが、サビを振り付けほぼなしで、みんな自由に歌ってます。そういうのが初めてだったので、「COLOR」って題名にもあるとおり、自分の色を出せる振り付けになってます。

 

ーー逆にそのフリーの方が感情が入りやすいんですかね?

 

村崎:だからかわかんないけど、めっちゃ楽しかった!!

 

 

青セカ

 

ーー最後に、3年目の目標をお聞きかせください。

 

水野:新メンバーということを言い訳にしたくなくて。馴染む事も大事ですけど「群青の世界」として支えになっていけるような存在になれたらいいなと思います。

ダンスも、追いつくところからなんですけど、しっかり練習して、歌も、今は、みかちゃんがすごくて支えてくれてる感じなので、助けになれればな、と思います。あとは、今はまだかしこまっちゃっているところがあるので、自分らしいパフォーマンスができるようになりたいと思っています。今は、ちょうどいいところを探ってしまっている感じがあって、自分の中で、もっと出していけたらいいって思います!!

 

村崎:私は、もともとアイドルになりたかったけど、全く経験がなく加入して、めちゃめちゃ差がある中で始まったんですけど、2020年は、ちゃんとグループに居られて過ごせたわけだから、もう新メンバーって思われなくていいかなって思ってて「群青の世界」として、「もっとこうしたい!」とか思ったことをもっと、みんなと共有できるようになりたいし、新しいものをどんどんみんなにも見せられるようになりたいです。

そして、2周年ライブで見た景色よりももっと大きい景色を、2021年中に1回は、また見られるように頑張っていきたいな、って思いました。

個人的には、歌がまだ自信がなくて、自信のなさが歌にも出ちゃうので、めちゃめちゃ練習して・・・・・・みかちゃんになりたいと思います(笑)。

 

一宮:今までは、歌だったら「音程外さないようにしよう」とか、ダンスも「鏡無しだから間違えないようにしよう」って思ってたんですけど、今は、そこを最低限ちゃんとクリアをして、更に、表情とか、動きの余韻とかで、余裕を見せられるようにして、「ちゃんと、パフォーマーだぞ!」みたいなのを出していって、更に楽しめたらいいなって思います。

 

横田:ミニアルバムの発売が決定していますが、ありがたいことに曲から入ってくれる方も多いんですけど、今はアイドルのファンの方が気になってくれてるんですけど、3年目はそこを超えて、私たちをきっかけに「アイドル現場に行く」とか「私たちが始まりで」って言う方も増えたらいいなって思ってます。2周年ライブでは、完売させていただいたんですけど、3周年のライブはもっと大きい会場で、もっと綺麗な景色を見たいです。ご時世的に、開催できるかわからないですけど、夏にこの5人で野外フェスに出たいです。

個人としては、うなと一緒で、歌に苦手意識があるので、苦手意識をなくして、ライブ中に自分だけじゃなくて、周りもちゃんと見て、ライブ中でも支えられるようになりたいです。

 

工藤:3年目は「群青の世界」として、もっとより多くの人に知ってもらいたい。人の心の支えになるような歌を歌っていけたらなと思います。

個人的には、ダンスと歌どっちもやって、ダンスを頑張ると歌が揺らいじゃったりとかするところがあるので、ちゃんと歌いつつ、上手く見せられるようにしたいです。あと、歌を褒めてくださる方がたくさんいてありがたいんですけど、もっと「群青の世界」を好きな人だけではなく、いろんな方に「あの子は歌上手だよ」とか言ってもらえるような。もっと上手になれるように、もっと練習していきたいと思います。

 

取材・文:もりたはぢめ

 

<インフォメーション>

青セカ初のミニアルバムの発売決定!

新体制からの新曲やライブでも披露した「COLOR」などを収録。
更にあの曲の再録も…。
2月発売予定!! 
収録曲など詳細は後日発表となります。

 


東名阪ツアー開催決定!! 

大阪公演
□2/11(木祝)
□Zeela

名古屋公演
□2/13(土)
□RADHALL

東京公演
□2/27(土)
□duo MUSIC EXCHANGE

詳細は後日発表

 


群青の世界

公式サイト:
https://gunjonosekai.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/aoseka_official

 

一宮ゆい:
https://twitter.com/yui_ichimiya

工藤みか:
https://twitter.com/mika_kudou

横田ふみか:
https://twitter.com/fumika_yokota

村崎ゆうな:
https://twitter.com/yuuna_murasaki

水野まゆ:
https://twitter.com/mayu_mizuno_

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