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新体制お披露目公演が楽しみなのはもちろん、それから半年後や1年後に、どんなブレーメンになっているのかまで楽しみになる、そんな逸材が加わりました。 Brave Mental Orchestraインタビュー
Brave Mental Orchestraに、新メンバーとして「舞歌涼葉」「望月とあ」の2名が加入。Brave Mental Orchestraのメンバーとしても活動中の「上月せれな」のデビュー10周年記念で行われる4月21日の白金高輪SELENE b2公演で、新体制Brave Mental Orchestraとしてプレデビュー。5月11日に渋谷WOMB LIVEで行う「新体制お披露目ワンマンライブ」から、新体制として本格的に始動する。インタビューは、4月頭に実施。新体制としての始動へ向けてレッスン中のメンバーをつかまえ、新体制スタートへの思いを伺った。
それぞれのキャラクターが、デビュー公演のときにどんな風に花咲くのかも、実は楽しみにしています。
──Brave Mental Orchestra(以下、ブレーメン) に、新メンバーとして舞歌涼葉さん、望月とあさん2名の加入が発表になりました。正式に決まったのは、いつ頃でした?
上月せれな 前体制のブレーメンとしての活動を止めたのが2023年12月31日で、正式に今の2人の加入が決まったのは2024年1月末頃のことでした。ただ、メンバーと合流をしてレッスンを始めたのは、それから1ヶ月後の2月末頃。そのときから、5月11日に渋谷WOMB LIVEで新体制としての活動を始めようと決めていたこともあって、2人が合流してからはまだ1ヶ月程度ですが、今、お披露目公演へ向け、水面下で精力的に準備をしています。
▲上月せれな
──良ければ、2人の加入の経緯も教えてください。
舞歌涼葉 わたしは大阪出身で、もともとは大阪を中心に関西でアイドル活動をしていました。わたし、人の笑顔を見るのがすごく好きなんですよ。もちろん、関西にいてもアイドル活動はできますけど、もっともっとたくさんの人たちの笑顔を見たいという気持ちから、思いきって上京。東京でアイドル活動をしようと、いろんなグループを探していた中で見つけたのがブレーメンのメンバー募集でした。早速映像を見たり音源を聴いていく中で、まず楽曲やパフォーマンスに惹かれました。そのうえで、所属している会社がすごくしっかりしていたから、「ここなら、わたしの追い求めている夢が叶うかも知れない」と判断し、応募。結果、合格をいただいて今ここにいます。
▲舞歌涼葉
──東京のほうが、チャンスは多いと判断をしたわけですね。
舞歌涼葉 大阪で活動をしていても大きくなるチャンスはあると思いますけど、東京のほうがタイアップやメジャーへの進出面など、つかめるチャンスはより大きいなと判断をしてのことでした。ブレーメンがグループとして目指す方向性を明確に持っていたことも、「ここなら自分の夢をしっかりと目指せる」と思えた理由の一つとしてありました。
望月とあ わたしもアイドル活動をしたいと思い、いろんなオーディションの情報を見ていく中でブレーメンのことを知りました。わたしもネット上にアップしてあったライブ映像を観たときに、楽曲の魅力と、レベルの高いパフォーマンスに惹かれたことが大きな理由としてありました。あのライブ姿を観たときに、「この人たちは、きっと高い意識を持って活動をしている。だからこそ、あれだけのパフォーマンスを魅せることができるんだ。わたしも、高い意識を持った人たちと一緒に活動をし、自分を磨きたい」と思って応募。合格をいただくことが出来ました。
実際にレッスンを始めて感じているのが、先輩方が細かいところまで見たうえでいろんなアドバイスをしてくださること。わたしも過去にアイドル経験はありましたけど、こんなにも細かく動きを煮詰めているからこそ、あの高い表現が生まれているんだと、今、強く実感しています。
▲望月とあ
──現メンバーから観た、2人の印象も聞かせてください。
染谷音羽 メンバーの最終オーディションのときに私たちも同席しましたけど、あのときから涼ちゃんは「変わり者だなぁ、不思議な子だなぁ」という印象がありました。初めて会ったときはすごくおっとりとした印象で、ゆっくりしゃべる人かなと思っていたら、めちゃめちゃしゃべる子。SNSにも全身タイツ姿でをアップしているなど、互いの関係が近づくごとに、トークを含め、関西人らしいパワーを感じているように、本当に、これまでのブレーメンにはなかった新しいカラーを持ったメンバーが加わりました。とあちゃんは、初めて会ったときから髪の毛がツインテールでフワッとしていたし、いつもかわいらしい服を着ている、すっごくかわいい女の子です。でも、レッスンになるとキビキビとした動きを見せるから、格好いいパフォーマンスが好きなのかなという印象です。
新しく加入した2人とも、これまでのブレーメンにはなかった色を持ったメンバー。レッスンで同じ楽曲をパフォーマンスしていても、今までとは違った見え方がしています。きっとファンの方々にも、そこへ新生ブレーメンの魅力を感じてもらえると思います。
▲染谷音羽
藍川ちおり ほんと、その通りだよね。涼ちゃんは1投げたら100返してくるから、自分が何を問いかけたのかさえ忘れてしまうくらい、とにかくしゃべり倒してくる子です。他のメンバーが聴いていなくても一人でずっとしゃべっている、普段は本当に騒がしい子ですけど(笑)、レッスンになると本当に細かい動きにまで気を配れば、気になったことは「わたしはこう思ったんですけど、どう思いますか?」と積極的に質問をしてくるように、ブレーメンの活動にとても真剣に向き合っています。その姿勢が、すごくいいなと思います。とあちゃんは、見た目は本当にかわいい子ですけど。自分の芯となる思いをしっかりと持っている人。かわいらしい見た目とは裏腹に、歌声とダンスにはとても迫力が漲っているから、パフォーマンス面で今後どんな風に成長していくのか、とても楽しみになる逸材です。
涼ちゃんは最初からメンバーに素をバンと見せてきたけど、とあちゃんはちょっとずつメンバーに素を出していく。そこに2人の色の違いも感じます。それぞれのキャラクターがデビュー公演のときにどんな風に花咲くのかも、実は楽しみにしています。
▲藍川ちおり
──せれなさん、ブレーメンの新メンバー募集に際して、どんな人がほしいという要望があったのでしょうか。
上月せれな とにかく、「ブレーメンのことを愛してくれる人」を求めていました。2人ともオーディションのときから、「ブレーメンのことが大好きで」と、その理由も含めていろいろ語っていたし、オーディション中からブレーメンの楽曲をしっかり聴き込んでいることも伝わってきました。
オーディションのときに印象的だったのが、とあちゃんに「メンバーさんの仲はどんな感じですか?」と逆に質問を受けたこと。とあちゃんが気にしていたのが、ただ仲良し云々ではなく、メンバーがどんな意識を持ってブレーメンに向かっているかということ。仲が良いのは当たり前ですけど、真剣に取り組んでいるからこそ、ピリピリとした雰囲気になるときだってあります。その空気の意味も理解した上で、2人ともしっかり3人についてきてくれて、今、すっごく頑張っています。2人とも本当に伸びしろのある子たちだから、新体制お披露目公演が楽しみなのはもちろん、それから半年後や1年後に、どんなブレーメンになっているのかまで楽しみになる、そんな逸材が加わりました。
それぞれ育ってきた場所や環境が違うから、新しい色が加わり、新たな化学変化が生まれるのは当然のことだと思います。だからこそ私たちも、お披露目公演が楽しみなんです。
──以前のブレーメンとは、また異なる印象を受けそうですね。
上月せれな まったく違うと思います。実際に、以前のブレーメンとはグループ全体の雰囲気も、歌声やパフォーマンスも違うから、以前を知っている方なら、楽曲の聴こえ方もぜんぜん違うなと感じてもらえるはずです。私たち自身もそれを感じているからこそ、新しいグループとしてスタートをする感覚で5月11日のお披露目ワンマンライブに向けて準備を進めています。
藍川ちおり それぞれ育ってきた場所や環境が違うから、新しい色が加わり、新たな化学変化が生まれるのは当然のことだと思います。だからこそ私たちも、お披露目公演が楽しみなんです。
染谷音羽 ほんと、そうだよね。歌割が変わり、異なる色を持った声が加わるだけでも違う色になるのに、その子の伝えたい思いも歌声を通して届くから、以前とは違った響きや伝わり方を持ってそれぞれの楽曲が聴こえてくるんですね。そこも、楽しみにしていてください。
──新メンバー同士の印象も聞かせてください。
舞歌涼葉 とあちゃんと初めて会ったのが最終オーディションのとき。そのときの第一印象が「すっごいかわいい服を着てる人やわぁ」ということ。驚いたのが、その服で激しいダンスを踊っていたんですよ。それを見たときから、「ほんまにアイドルをしたい子なんや」という本気度が伝わってきました。今、練習をしていて感じているのが、わたしが苦手としているところも、とわちゃんはすっごく上手くパフォーマンス出来ていること。そこはすごく尊敬をしていますし、性格もわたしとは異なるから、一緒にいながらいろいろ学べることは本当に多いです。
望月とあ わたしも、出会いは最終面接のときでした。あのとき、みんな緊張している中、最初にみんなへ話しかけてくれたのが涼ちゃんでした。今もそうですが、いつもたくさん話しかけてくれれば、いつだって場の雰囲気を盛り上げてくれる。きっと一人だったら不安になっていたと思いますけど、涼ちゃんがいることで悩みを共有できるなど、わたしにとって本当に心の支えになっている人です。
──新メンバーの2人は、ブレーメンの楽曲の魅力をどのように捉えています?
舞歌涼葉 ブレーメンの中には、せれなさん自身が作詞をしている曲もあります。そういう曲を通して、メンバー自身の思いを理解できれば、共有していけるところがいいですよね。ブレーメンは芯の強い楽曲が多いから、自分の感情をどう歌声に乗せて表現していくかでも伝わり方が異なるから、そこの表現をわたしは楽しんでいます。ただ、見た目以上にパフォーマンスが激しくて、最初は筋肉痛にもなっていたくらいだったから、パフォーマンスにはより磨きをかけたいなと思っています。
望月とあ メッセージ性の強い楽曲も多ければ、その思いを伝わりやすい振りもしているから、そういうところも感じてほしいなとわたしは思いました。
ブレーメンがデビューした場所で、ふたたび新体制として始められるのが嬉しいんです。
──新体制のブレーメンとしてスタートを切るのが、5月11日に渋谷WOMB LIVEで行う「新体制お披露目ワンマンライブ」。ブレーメンのデビュー公演も渋谷WOMB LIVEでしたよね。
上月せれな そうです。ブレーメンがデビューした場所で、ふたたび新体制として始められるのが嬉しいんです。この日は、新曲も披露します。ただ、現時点では楽曲自体が完成前という理由もあって,どんな内容になるかはまだお伝え出来ませんが、新曲の披露は決めていることだから、それも楽しみにしていてください。
──どんなお披露目公演になるのか、そこは、メンバー自身でも期待をしていることだ。
上月せれな 新しい色が加わることで、歌割やフォーメーションも変わって、それだけでも異なる印象を出していけると思います。今、レッスンをしていても、以前のブレーメンとはまるっきり違う姿をメンバーみんな感じているから、そこを魅せていくのを私たち自身も楽しみにしています。それに後輩ができ、私たち3人が先輩になったことも大きな変化だよね。
藍川ちおり ほんと、そう。昨年3月に、ブレーメンのデビュー公演として渋谷WOMB LIVEのステージに立ったときは、自分たちを見せることで精一杯だったけど。あれから1年が経ち、気持ちのうえではだいぶ成長したと言いますか、振り返ってみれば、わたしもブレーメンへ加入した頃は東京でのアイドル活動が1年目ということから、今の涼ちゃんやとあちゃんと同じように目の前のことに必死でした。でも今は先輩という立場になったわけだし、自分自身頑張るのはもちろん、みんなで一緒にブレーメンを作りあげようという気持ちを大きくしています。
染谷音羽 でも、1年ってあっと言う間だったよね。デビュー公演のときは、ブレーメンの楽曲を初めて世に出す楽しみもありつつ、不安や緊張のほうが大きかったんですけど。こうやって1年間活動をしてきたことでブレーメンの楽曲を知ってくださる方々も増えたことから、今は、既存の曲たちを新体制のブレーメンとして届けたときに、みんながどんな反応を示してくれるのかを楽しみしているくらいだからね。
──せれなさんは、今もソロとブレーメンの活動の両立を続けています。けっこうハードな日々じゃないですか。
上月せれな ソロとブレーメンのCDを同じ日にリリースをするなど、どちらの活動も本当に駆け抜けてきた日々だったし、今も、ソロとして10周年公演を間近に控えながら新体制ブレーメンとしての準備もしているように、相変わらず走り続けてますね。でも、両方ともすごく好きなことだから、とても楽しんでいます。
実際、グループ活動を通してメンバー同士で高めあっていけるところへわたしは強い刺激を受けていますし、だからこそ「わたしも頑張らなきゃ」という気持ちにさせられます。ソロ活動としても、わたしの目標である"アイドルとアニソンの世界を繋ぐ人"になるための活動へ今もこれからも努力を続けて、間もなくデビュー10周年も迎えますし、引き続きソロとしても精力的に活動をしていこうと思っています。
藍川ちおり わたしなんか、新体制のブレーメンを固めていくのでも精一杯なのに、せれなちゃんは、ブレーメンの新体制をまとめあげつつ、同時に今は、自分の10周年ワンマン公演の準備や、日々のライブ活動もしているから、いつどこで休んでいるんだろうと思ってしまうくらい。そうやって尊敬できる人がメンバーにいるからこそ、ブレーメンとしての活動にもずっと刺激を感じ続けられているんだと思います。
染谷音羽 わたしがせれちゅと出会ったときは、彼女がまだ高校生のとき。当時は、わたしもアイドル活動を始めて間もない頃でしたが、高校生で、しかもソロでこんなにもライブを盛り上げられる子がいるということへ衝撃を受けたのを今でも覚えていますし、当時からせれちゅのライブがめちゃめちゃ好きで、よくライブも観に行ってたのに、まさか一緒に活動をするなんてびっくりですよ。
上月せれな わたしのライブの最前列で騒いでいたこともあったよね(笑)
染谷音羽 そう。普通にお客さんとしてライブに行って盛り上がったりもしていたからね。以前はそれぞれ活動をしていたけど、こうやって同じグループの一員になり、改めて「せれちゅは本当にしっかりしているよ」と感じていれば、すごく尊敬もしています。
──3人とも、ブレーメンの中では先輩になったわけですよね。
藍川ちおり 今までのブレーメンは、互いに教えあい、刺激を与えあうという関係でした。もちろん、そこは新メンバーが加わっても変わらないですけど。ブレーメンの活動を通して培った良い面を、2人の後輩たちにしっかり継承していかなきゃという気持ちもあります。
──3人の先輩方は頼もしいですか?
舞歌涼葉 いろいろ指導してくださいますし、実際に一緒に歌い踊っていても、3人ともすごく格好よくて、そこは尊敬しています。先輩方は、めっちゃ後輩の2人の面倒を見てくださるのはもちろん。3人とも性格が異なれば、持っている魅力も違うから、刺激も本当に多いんですね。その姿は、身近に見ていても「かっけぇ!!」と思ってしまいます。
望月とあ そこは、わたしも一緒です。わたし自身、4人に比べてぜんぜんアイドル歴は浅いですし、しばらくステージに立っていなかったから最初は不安も大きかったんですけど。その不安を安心に変えてくれたのが、3人の先輩方の存在です。もちろん、今も不安はありますけど、でも、どこか安心感を持ってプレデビューや本デビューへ向かえそうなのも、先輩方のおかげだと思っています。
上月せれな だいぶ打ち解けてきたとはいえ、私たちも2人と接し始めてまだ1ヶ月程度だから、まだまだ知らない面もあります。経験を重ねることでどんどんチームワークも強くなっていくだろうから、これからのブレーメンを私たちも楽しみにしています。
「元気がないときは、やっぱりブレーメンのライブに行きたいよね」と思ってもらえるように私たちも頑張るし、この日の公演を絶対に成功させたいです。
──新体制のブレーメンは、4月21日に白金高輪SELENE b2で行う、「上月せれなデビュー10周年記念ワンマンライブ」の場で、まずはプレデビューを果たします。そのうえで、5月11日に渋谷WOMB LIVEで行う「ブレーメン新体制お披露目ワンマンライブ~RERISE~」を通して、本格始動します。その2本の公演へ向けての思いも聞かせてください。
舞歌涼葉 4月21日はせれなさんの10周年公演ということで、せれなさんが主役ですけど、「ブレーメンもめちゃめちゃ格好いいんだよ!」としっかりアピールしたうえで、この日は、ファンの方々と一緒にせれなさんをお祝いできたらなと思っています。 5月11日の本デビュー公演は、わたし自身すごく楽しみにしています。この日は、本当に最高の1日にしたいです。
望月とあ 4月21日は、せれなさんのデビュー10周年ライブと、ブレーメンのプレデビューライブという、2つのお祝いごとの重なったすごくめでたいライブの日だから、いろんな方々に見てもらいたいです。5月11日の本デビュー公演ですが、わたし自身ワンマン公演は初めての経験だから、きっと一生記憶に残る日になると思いますし、見てくださる方々にもそう思っていただける日にしたいからこそ、そうなるようにもっともっとレッスンを頑張っていきます。
染谷音羽 4月21日の公演は、新メンバーの2人が初めてお客さんの前に立つ日。お客さんたちもそうだし、2人にも楽しんでもらいたい気持ちがすごくあります。私たちも久しぶりにブレーメンの楽曲を人前で披露できるワクワク感もあるから、この日はせれちゅの10周年をお祝いしながら、みんなで楽しい1日にしたいです。5月11日は、新体制ブレーメンとしての本デビューになります。ワンマン公演ということで、ブレーメンに興味を持った人だけが来てくれるわけじゃないですか。もちろん、以前からブレーメンのことを応援してくださっている人たちも大勢くると思うからこそ、「前のブレーメンも良かったけど、さらにパワーアップしたね、格好よくなったよね」と言ってもらえるパフォーマンスを届けられるようにしたいと思っています。この日は新曲の披露もあるから、さらに表現の幅の広くなったブレーメンも見せていけたらなと思っています。
藍川ちおり 4月21日は、せれなちゃんの10周年公演の日。そこでブレーメンのプレデビューをしても良いのか??という緊張感もありますし、せれなちゃんのファンの方々がたくさんいる中で、新体制のブレーメンをどう格好よく魅せられるのかがこの日の課題かなとわたしは思っています。とにかく、せれなちゃんが10年間作りあげてきたステージに泥を塗らないように、新体制ブレーメンの魅力をまずはそこで出し切って、本デビューヘ繋ぎたいと思っています。5月11日は、新体制ブレーメンのデビュー日になるわけですが、「以前のブレーメンも良かったけど、今のブレーメンもすごくいいよね」とお客さんたちに言ってもらえるように。「元気がないときは、やっぱりブレーメンのライブに行きたいよね」と思ってもらえるように私たちも頑張るし、この日の公演を絶対に成功させたいです。
上月せれな 4月21日は、わたしのデビュー10周年を記念したワンマンライブになることから、ソロとしてすごく気合が入っています。ソロ活動の場合、アイドルファンと同時にアニソンファンの方々も多くライブを見てくださっています。もちろん、そこからブレーメンのライブにも足を運んでくださっているファンの方々はいますが、この日、新体制のブレーメンとしてもプレデビューということから、わたし自身のファンの方々にも、「ブレーメン、いいグループじゃない」と思ってもらえるライブを心がけていくつもりです。 5月11日は、新体制ブレーメンとして本デビューであり、再スタートの日。わたし自身、ソロもブレーメンも両方とも全力で頑張っているからこそ、とにかくいいパフォーマンスをしながら、みなさんに「楽しい」と思ってもらいたいです。ライブで注目してほしいのが、5人の異なるキャラクター性なんですね。以前もそうでしたが、新体制になったブレーメンにも、「ここまで全員が違う色を持っているの?」とみなさん驚かれると思います。異なる個性なのに、まとまるときは本当にしっかりとまとまり一体化した魅力を放っていくので、そこにも注目してください。それと、MCでもザ・大阪人がどんな楽しい色を出してくれるのか、そこは私たちも楽しみにしています。
舞歌涼葉 えっ?!
上月せれな 新生ブレーメンは、きっとMCにも磨きがかかっていくと思うから、そこも楽しみにしていてください!
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
<ライブ情報>
■プレデビューライブ第一弾
「上月せれな デビュー10周年記念ワンマンライブ」
2024年4月21日(日)
会場:白金高輪SELENE b2
時間:14:00開場/14:40開演
詳細およびチケット:https://t.livepocket.jp/e/serechu10th
■新体制お披露目ワンマンライブ「RERISE」
2024年5月11日(土)
会場:渋谷WOMBLIVE
時間:16:00開場/16:30開演
詳細およびチケット:https://t.livepocket.jp/e/bmo20240511
<INFOMATION>
公式Twitter:https://twitter.com/BMO_info