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2022.05.18
ESTLINK☆

ESTLINK☆としての活動の日々と、1stシングル『shooting star/Star Light』の魅力を聞いてみたら…。 ESTLINK☆ インタビュー・1

 5月31日に1stシングル『shooting star/Star Light』を3-TYPE発売するESTLINK☆。グループ名には、「光が小さくて見えない星(EST)も繋がり(LINK)合えば大きな光となる」という意味がある。
 ここでは、シングル『shooting star/Star Light』へ収録した楽曲の魅力を中心に、7人のキャラクターを2回に渡ってお届けしたい。


ESTLINK☆の活動の中、印象的な出来事を聞いてみた。。。


――ESTLINK☆が活動を始めたのが…。

天衣ゆな  2021年2月27日なので、1stシングル『shooting star/Star Light』の発売時期で数えたら1年3カ月になります。

――ここまでの日々は…。

愛葉りさ  濃すぎる日々です(笑)。

天衣ゆな  だけど、あっと言う間だったよね。

愛葉りさ  日々、心の成長が活動に追いつけなくて必死に走り続けながら、ちょうど結成日である2022年2月27日に上野恩師公園野外ステージで1stワンマン公演を行うまでに成長しました。今回の1stシングル『shooting star/Star Light』のリリースを発表したのが、そのワンマン公演のときでした。そこから今度はリリースイベントがスタート。今も必死に理想を追いかければ、今も濃い日々を送り続けています。ここに来るまでにもいろいろあったけど、でも、今の7人がベストなメンバーだからこそ、このまま走り続けたいです。

――ここへ至るまでの日々の中、印象深い出来事があったらぜひ教えてください。まずは、ゆなさんからお願いします。

天衣ゆな  わたしの中で一番印象的なことは、りさも言ってた1周年記念ライブのときに1stシングルのメジャーリリースの発表ができたことです。デビューから1年間走り続けてきただけでも嬉しかったのに、そこでの大きな発表だったから、わたしの中ではとても大切な記念日になりました。

――活動から1年3カ月で、1stシングルをメジャーリリース。その速度に焦りを覚えることはありませんでした?

天衣ゆな  正直、焦りはありました。私たち、本当にリリースするに相応しいグループのレベルに達しているのか不安がありました。同時に、「メジャーリリースという名に恥じないパフォーマンスをこれからもっともっとしていかなきゃ」という気持ちにもなりました。

――りささん、ここまでの日々の中で印象的だったことを教えてください。

愛葉りさ  わたし、ESTLINK☆を結成した1カ月後にメンバーチェンジがあったとき、すごく不安に駆られていたのを覚えています。あのときは、走り出して間もない時期だったから「これからESTLINK☆はどうなっていくんだろう」とよく考えていました。
  今のメンバーは、みんなそう。わたしもアイドル活動に…ESTLINK☆としての活動に人生を懸けて始めたから、「もしかして、このまま終わっちゃうんじゃないか」という不安も、あの時期にはありました。だけど、新しい仲間を次々と迎え入れ、今年1月には(結城)みるちゃんを加え、この7人が揃ったときに「もう絶対に大丈夫」と強く思えれば、1stシングルのメジャーリリースも決まりました。
  わたし、どこか気持ちが焦っていましたけど。こうやって素敵なお話をいただけて本当に感謝しています。しかも、この7人でCDをリリース出来るのが嬉しいんです。メジャーリリースの名前に恥じないグループとしてもっともっと実力を上げながら、ESTLINK☆を最強のグループにしていきたいです。

――その強い意志が、今のESTLINK☆の勢いを示しているようでいいですね。

愛葉りさ  今は、もっともっといろんな方々の目に止まる存在になりたいと思っていますし、ESTLINK☆なら、それが出来るとわたしは思っています。少し気の早いお話ですけど、今回のリリースを、しっかり次のシングルにも繋げたいです。

――みるさんは、今年1月に加入のメンバーになります。

結城みる  今年1月に、ESTLINK☆のメンバーとして加入しました。それから約1カ月半後に、今回のメジャーリリースのお話が出た形でした。
  わたし、ESTLINK☆へ加入する前までアイドル活動は一度も経験がなかったから、本当に"初心者 OF 初心者"状態でした。なのに、加入からたった1ヶ月半後に1stシングルのメジャーリリース発表だったから、正直、不安と焦りしかなかったです。今でも、メンバーみんなのレベルへ必死に追いつかなきゃという毎日ですけど。でも、良いグループにも、良いメンバーにも恵まれたから、今はとても良い環境でアイドル活動が出来ています。それくらい素敵な環境にいられているからこそ、みんなと一緒に人生を懸けてESTLINK☆の活動を頑張りたいです。

――アイドル初経験にも関わらず、加入から1カ月半後にはメジャーリリース決定。もう驚きしかないよね。

結城みる  もうビックリです。あのときは、「嬉しい」よりも「どうしよう」って気持ちでした。ただ、みんなのやる気がすごいから、一緒にいると不安も消えて、やる気がどんどん上がります。

――次は、あむさんお願いします。

海枝あむ  わたしは、(天衣)ゆなちゃんと一緒に、ESTLINK☆活動1カ月後に新メンバーとして加入しました。わたしとゆなちゃんのデビューステージの場になったのが、今は無くなってしまった新木場STUDIO COASTでした。しかも、一番大きいメインステージに立たせていただいてのスタート。ESTLINK☆としてのデビューステージの場が、新木場STUDIO COASTのメインステージという記憶は、本当にすごく印象深い思い出として残っていますし、あのときから、歌やパフォーマンス面でもメンバーのみんなにすごく助けられながら、わたし自身、歌やダンスの面でここまで成長してこれたなと思っています。
  みんなも言ってましたけど。わたしも、結成1周年記念のワンマン公演の場で、1stシングルのリリース発表を聞いたときはすごく嬉しかったです。1stワンマン公演をやっていたときも、ここまで支えてくれたファンのみんなやメンバーへの感謝の気持ちが強かったからこそ、「ここからもっと頑張らなきゃ」と思っていたけど。メジャーリリースのお話を聞いて、「もっともっと頑張らなきゃ」「もっともっと上を目指したい」と思えました。

――いきなり新木場STUDIO COASTのメインステージでのスタートって、すごくいい環境でしたね。でも、緊張しませんでした?

海枝あむ  足が、ガクガクしてました(笑)。

――ゆあさん、印象に残っている活動についてお願いします。

桜木ゆあ わたしの印象に残っているのが、今年のゴールデンウィーク時期に愛知県で行った大きなアイドルフェスティバルへ出たことです。あのとき、ESTLINK☆はいろんなステージに上がりましたけど。まだ活動を始めて1年ちょっとにも関わらず、有名なアイドルさんがたくさん出ているメインステージにも立たせていただきライブできたことが、すごく印象的でした。
  ESTLINK☆は"楽曲派"と言われているように、「楽曲が、歌が魅力」のグループとして評価を受けています。でも、わたしはダンスを得意としているメンバーだからこそ、いつも「わたしはダンスを通して楽曲の良さを伝えます」と言ってますし、そこも押していきたい派。もっともっとパフォーマンス力を上げて、ESTLINK☆のいい曲をもっともっと世の中へ広めたいです。

――ライブでも、踊ることを楽しんでいますよね。

桜木ゆあ  踊ることが大好きだから、本当に楽しんで踊っていますけど。今は、みんなにも楽しんで踊ってもらえるようにとも心がけています。

――次は、怜花さんお願いします。

奏怜花  ESTLINK☆は、今、所属している事務所の中で初めてのアイドルグループになります。それもあるのか、運営さん、プロデューサーさん、私たちメンバー、みんなで一緒に作り続けている印象を強く持っています。わたしはリーダーですけど、性格的に消極的なタイプだから、わたしがもっともっと前に出なきゃという気持ちは、今も強く持っています。でも、ESTLINK☆のメンバーは一人一人責任感が強いから、その辺は安心しているところですし、だからこそ良いグループとして成長しているなとわたしは感じています。

――アイドル活動をしていると積極性を求められることが増えますよね。ESTLINK☆として活動を始めてから、自分でも性格面での変化は感じています?

奏怜花  もともと人見知りで消極的だった性格が、いろんな人たちと接していく機会が増えるごと、「こうしたほうがもっと話せるかも」「こういう話題をもっと振ったほうがいいかも」など考えられるようになれば、その術も身につけ始めているように、ちょっとずつですけど成長はしています。

――最期は、みうさんですね。

横山みう  わたしがESTLINK☆に加入したのが、ちょうど誕生日当日に当たる2021年7月25日でした。あのときは、渋谷109で行われたイベントへESTLINK☆も参加。そこの場で、わたしのお披露目も行われました。女の子にとって渋谷109は憧れの場。そこでお披露目させていただけたことは、今も強烈に印象に残っています。
  わたしも、とても人見知りの性格。最初は、メンバーみんなの中へ溶け込めるのか不安でした。だけど、実際にメンバーと過ごしていると、みんなめっちゃ優しいんですね。しかも、ライブがすっごく楽しい。今は、このメンバーで人気をつかみ取りたい気持ちがすごくあります。わたし自身、アイドルとして足りない面もいろいろとあるので、そこを克服しながら、この7人で頑張りたいなと思います。


『shooting star』と『Star Light』、この2曲の魅力が…。 


――1stシングルの両表題曲として収録した『shooting star』と『Star Light』、この2曲は…。

愛葉りさ 『shooting star』は2021年7月頃からライブで歌い始めれば、『Star Light』は1周年ワンマン公演のときに発表。2曲ともライブでよく歌っているように、今のESTLINK☆の代表曲たちです。

――みなさんに、『shooting star』と『Star Light』の魅力をぜひ教えていただきたいなと思っています。どちらの曲でも構いません、楽曲の聞きどころやライブでの見どころを教えてください。まずは、みうさんからお願いします。

横山みう 『shooting star』に星を描く振りがあるんですけど、そこはファンの方も真似しやすいから、ライブでもよくみんな真似してくれます。そこが、『shooting star』で注目してほしいポイントですし、ライブでも盛り上がりを作りだす楽曲です。ESTLINK☆には、他にも星の形を作る振りがあるから、曲ごとの振りにもいろいろ注目してください。

――次は、怜花さんかな。

奏怜花 『shooting star』の中に、「夢の途中 いつかたどり着けると」とわたしが歌うソロパートがあります。そのときにわたし、ファンのみんなへ手を伸ばしながら歌うんですね。理由は、「ファンのみんなと一緒に夢の続きを手にしたい」気持をみんなに届けたいし、一緒に夢を見てほしくてみんなを誘いたいからです。共感する歌詞が多いから、そこも含め、ライブでのわたしの動きにも注目してください。

――ゆあさんが感じている聞きどころ、お願いします。

桜木ゆあ 『Star Light』でも、「覚悟をかざせ 今! StarLight」と歌いながら、みんなで一緒に真似の出来る振りをしています。 そこの振りを、ライブで『Star Light』を歌うとき一緒にやってくれたら嬉しいし、みんなで一緒に楽しめるなと思っています。振りは簡単で、指先でポーズを作るだけ。その指の形はYouTubeに上がっている映像(https://www.youtube.com/watch?v=GFDkFFsN7DM)を見れば確認できるから、覚えて、ライブで一緒に振りをしてください。

――続いて、あむさんお願いします。

海枝あむ  わたしが初めて落ちサビを担当した歌が、『Star Light』になります。わたしは、あまり歌に自信がありませんでした。だけど、グループの中でも一番歌の上手いゆなちゃんにたくさん歌い方を教えてもらったおかげで、今回の落ちサビをいただけるまでにわたしの歌も成長できたなと思っています。落ちサビには、覚悟を掲げて前へ進もうとする今のわたしの気持ちを強く乗せながら歌っているから、ぜひ注目してください。ただ、ライブでは今も落ちサビを歌うときに緊張しちゃいます。

――『Star Light』を初披露したときも、あむさんはかなり緊張していたとも聴きました。

海枝あむ 『Star Light』を初披露したのが、1stワンマン公演のとき。そのときにプロデューサーさんに渡された手紙を読む形でメジャーリリースを発表しました。そのお手紙を読んだ時点では、「新曲としてシングルに収録する『Star Light』は、ライブで披露する準備が出来次第届けます」とファンの方々に伝えました。そのうえで、最期の最期に、ファンの方々にサプライズとして『Star Light』を披露しました。あのときは、みなさんすごく喜んでくださったんですけど。私たちは、最期に歌うことをわかっていたし、わたしは落ちサビを歌うことへのプレッシャーがずっとあって、ライブで披露するまでずーっと緊張と戦っていたのを今でも覚えています。 

――次は、みるさんかな。

結城みる  『Star Light』の落ちサビの前に、一瞬曲調が落ち着き、静かな状態から一気にバーンと楽曲が盛り上がっていくんですけど。そこは、歌い踊ってるときにめちゃめちゃわくわくするところです。わたし、そこのパートが近づくたびに「くるぞくるぞくるぞー!!」と思っているように、そのときに見せるライブでのわたしの表情に注目してください。もちろん、楽曲を聞いても高ぶるから、そこの部分は注目です。

――続いて、りささんお願いします。 

愛葉りさ  「彩る光 ふいにうすれて消えた」という『shooting star』の歌いだしを担当しているのが、わたしです。そこを歌うときに、わたしのファンたちはもちろん。他のメンバーのファンの方々もペンライトを赤くして応援してくれます。楽曲の歌いだしって、どんな曲でも大事じゃないですか。しかも、私がそこを担当している。だから、ライブでの『shooting star』の歌いだしがわたしは大好きです。
  他にも注目してほしいのが、サビの部分。サビでは、メンバーが3人と4人の2チームに分かれ、交互に歌ったりダンスを見せていきます。そこでの格好をつけた踊りも含め、交互に変わっていく歌声やパフォーマンス面にもぜひ注目してほしいです。

――最期は、ゆなさんですね。天衣ゆな  わたしは、『shooting star』の落ちサビを担当させていただいています。落ちサビへ至る前までにいい感じで盛り上がりを作っていく中、一気に音が静かになり、そこからわたしが歌いだします。そこでは、ファンの人たちに想いを伝えるようにと感情を込めれば、「キミの夢を抱きしめて 歌声に乗せて 滲む視界でもしっかり感じる 光信じ」と歌う短い中にもいろんな感情の変化を与えているから、そこで聞かせる、気持ちに合わせて変わる豊かな歌声の表情にも注目してください。
 
(2回目に続く)


TEXT:長澤智典


 

<インフォメーション>


ESTLINK☆
1stシングル
『shooting star / Star Light 』
2022.5.31 On Sale

<価格>¥1,200(税込) <品番> QARF-60102〜4
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
発売元:株式会社ロックフィールド

 

収録項目
共通曲
『shooting star』
『Star Light』


JKT
TYPE-A
『DAY BREAK』『White feather』

JKT
TYPE-B
『Let Me Know』『午前0時のプリンセス』

JKT
TYPE-C
『∞〜インフィニティー〜』『シープクラウド』



エストリンク ESTLINK

アー写

estrella =星(スペイン語)小さな星は私たちが空を見上げた時に光が小さくて分からないけれど繋がり=link(英語)合えば大きな光になるという造語が由来となります。個性的かつルックスレベルが高く全員センターをはれるようなグループとなりますのでぜひついてきてください!


SNS
https://www.estlink2021.com/
https://twitter.com/estlink2021
https://www.youtube.com/channel/UC3zi8CfWS1Dbf22deXbwnFw

【MV】shooting star / ESTLINK☆
https://www.youtube.com/watch?v=22ZmttzLj84

【MV】Star Light / ESTLINK☆
https://www.youtube.com/watch?v=GFDkFFsN7DM

 

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