FEATURE

2019.09.13

藍さんとありえるのたいだん|私はアイドルになりたくて、夢叶えてて夢を生きてる途中なんです。

今回から始まった、藍さんと今、藍さんが気になるかわいいおんなのこと対談企画!第1回は、愛乙女☆DOLL時代からずっと応援をしている、ありえるコト、Ange☆Reve 吉橋亜理砂ちゃんに、アイドルとしてのこと今年のTIFのこと、5周年ライブのことなど色々とお話を聞いてきました。

 

ありえるとたいだん!

 

藍:私が初めてありえるを認識したのは、愛乙女☆DOLLに所属していた時で、たまたまO-EASTでのツアーワンマンだっと思います。あの時はまだ推しとかわからない状態で見て「ありえるが可愛い」となって、完全に一目惚れみたいな感じってなったのが最初だったんですよ。その後、日本橋三井ホールでのワンマンで初めてチェキに行ったんです。その時は緊張と興奮で、ほぼ何喋ったのかも覚えてないんですけど、その時にありえるを見た時に、「あ、アイドルだっ」て、「アイドルがいる」って思えて。アイドルを完璧にやってる子っていう印象が強かったです。

吉橋亜理砂(以下、吉橋):嬉しい

藍:それで、ちょうどその時に推しもいなかったのもあって、ありえるのこと気になってたら、Ange☆Reve へ移籍することが程なくして決まって。当時は、ArcJewelの各グループがどういう特色や立ち位置なのかを全く知らない状態だったから、Ange☆Reveに移籍するんだ、どういうグループなんだろう?くらいにしか思ってませんでした。Ange☆Reveで私が初めて行ったのはサンリオピューロランドで、サンリオピューロランドのイベントは、サンリオキャラクターのみなさんと一緒にチェキを撮るレギュレーションになっていて、ありえるもファンもみんな幸せそうで、その幸せオーラに当てられてめっちゃ楽しいかったです。

藍:それでその時にありえるに「仲良くしようね」って言われたのを凄い覚えてて、「仲良くしようね」と言われるのが本当に衝撃的で、仲良くする未来を期待していいの?みたいになって、嬉しいかったです。あれはなかなかの殺し文句でした。

吉橋:その日のことはよく覚えてて、ステージ上から見た藍ちゃんの顔覚えてる。

藍:私は、ありえるに認知がなくてもいいと思ってて、アイドルとして眺めていたい、それこそハロプロさんみたいな距離感くらいでありえるを見ていられれば幸せだなって思ってたんです。でもそれが認知されて「仲良くしよう」って言われたのが衝撃だったし、その後も名前を覚えててくれたり、最初に認知された場所を覚えててくれたり、そういうこともあって、やっぱりオタクとしては返さなきゃなという忠誠心がありました。

あいさんとありえるのたいだん

藍:愛乙女☆DOLLにいた時とAnge☆Reveにいる時と違いを感じるんですけど、意識してる部分はありますか。

吉橋:愛乙女☆DOLLは、先輩たちがいて、そこに新しく4人で入ったカタチだったから、もう追いつかなきゃとか、足引っ張らないようにしなきゃとか、そっち強くて必死でした。やはり先輩たちは、歌もダンスも上手いし、私が入った時点でもう30から40曲ぐらい持ち歌があって、私はまだまだ下手くそだったから、早く覚えて、早く追いつかなきゃ、と必死な部分が大きかった。
Ange☆Reveは、コンセプトが私には合っていて、王道なアイドルが好きで、自分もそういうアイドルになりたいって思ってやってた時に、移籍の声がかかったので、ちゃんと自分を活かせるグループに来れたのかなって思ってます。

藍:確かに雰囲気が合ってると言うか。Ange☆Reveのありえるのライブを初めて見た時に、衣装もすごい可愛いし、天使っぽい感じもすごい好きだから、ありえるが天使をやってるのが、しっくりくるのも感じましたね。

吉橋:愛乙女☆DOLLで、ArcJewelのノウハウを教えてもらって、すごい先輩たちと活動できた期間があったからこそ今の自分がある。すごい大事な期間だったなって。

藍:ArcJewelのDNAのような、強みみたいなのがあるんですかね?

吉橋:はい、やっぱりグループそれぞれ強みがあって、愛乙女☆DOLLだとライブ。熱いライブでグッと引き込むグループだし、Luce Twinkle Wink☆さんは、やはり一体感。Jewel☆Neigeだったら、キラキラしたフレッシュ感とか。で、そんな中で、Ange☆Reveは、何が強みか、自分たちにしかないものは何かを考えた時に、それぞれの個人個人の強みを活かしたグループで、無理無理に自分を合わせるといよりも、みんな自然体でいれられている。というのが強みなのかな。

藍:確かに、それでまとまってたのがすごいと思う。そういう場合って、バラバラになっちゃったり、あの子だけ前に出てるみたいな感じになりがちだけど、Ange☆Reveは、そうは見えない。よくりかちゃん(佐々木璃花)が「Ange☆Reveてそういうグループだよね。」ってまとめているところが面白いなって思う。

吉橋:うん。りかちゃんがそういう風に言ってくれるの嬉しかったし、唯一の初期メンバーで、私が入った頃は初期メンバーも3人残ってたけど、今は「みんな同じだから、加入時期は関係ないから」とりかちゃんが言ってくれから、みんなも色んなこと言い合えるし、そういう関係になれている。

藍:何かきっかけってあったの?

吉橋:一番は、メンバーみんなと過ごしてきた時間と信頼かな。

藍:あぁ。私が見始めた頃は、まだ入ってきた順の年功序列のようなものを感じていて、さん付けで呼びあってるような雰囲気がある時期だったから、それから、だんだん近くなっていって・・・いや、何かお互いの命綱を持ち合っている感じが出てきた。
きっかけは、なんだったんだろう・・・

吉橋:りかちゃんからは、今のAnge☆Reveのメンバーは、フラットな関係と言ってくれて、そうなれたのが、嬉しい。
それぞれにそれぞれの良さを分かっててちゃんと頼れる相手だからこそ、そうなれたのかなと。 

藍:みんな大人だなって思って、私も女性なので体験しているけど、女子同士が集まると、どうしようかって言ってなかなか物事が決まらなかったりあるけど、Ange☆Reveは、トラブルとかがあった時もお互いを尊重して最善を尽くすために話し合うとか、そういうところがやっぱり好きだし、みんなに知って欲しい。Ange☆Reveのそういうそれぞれの強さをみんながわかっててやってる感じを世に知って欲しいんだよね。

吉橋:みんなそれぞれ、アイドルに対してのこだわりがある人たちだからこそ、責任もってアイドルを全うしてる人たちだなと思う。

藍:ありえるは今のAnge☆Reveの中でどういう風になっていきたいと思ってるの

吉橋:私は、誰よりもアイドルでいようと思ってる。でも意識してアイドルでいなきゃとかではなく、アイドルを演じてるという訳でもなく、そのまんまで、自分が好きで自分がやりたいアイドルをやってるだけ。だからと言って、こうでなきゃいけないとか全くなく裏も表もたぶんないと思う。そのまんまでやっていきたい。それに、Ange☆Reveのメンバーは割とみんなそのままっていうメンバーしかいないから。

藍:うん、みんな、裏も表もなく、そのままのスペックで勝負をしているみたいな感じがします。

吉橋:私は、やっぱり今は MC させてらったてたり、あとは表情がいいねって言われたりするから、そういうところも頑張ろうかなと。

あいさんとありえるのたいだん

藍:あともうちょっと話は飛んじゃうんですけど、渋谷ストリームホールでの『Ange☆Reve 5周年ライブ』があったじゃないですか。あの時に何か見たありえるが、初めて見た時の感動みたいなのを思い出しました。完璧なアイドルをやっている姿に感動してました。
SNSや配信や特典会での姿を見ていると、だんだん安心できる相手みたいになっていくんですねそれが私でも好きなんですけど。でもなんかそのライブでカッコイイ姿見るとやっぱり完璧で素晴らしいステージで、今までと違うようにも感じたのですけど、やっぱり『Ange☆Reve 5周年ライブ』の準備は、いつもと違ったりしたんですか?

吉橋:実は、その時期すごいバタバタしていて、マネージャーさんが変わったりとかが重なって、なかなか準備ができなくて、メンバーで話し合って進めてたりしていました。

藍:その時期、メンバーがスケジュールとかのツイートをしていて、「あ、メンバーがスタッフをしている」と思ってました。

吉橋:まずはメンバーでやりたいことを決めて、スタッフさんに動いてもらう。みたいな流れだった。だから、その頃はメンバーで支え合ってた部分が大きかったし、メンバーでたくさん話して決めていたから、もしかしたら今までよりもファンの人に寄り添ったライブに見えていたかもしれないです。

藍:メンバーが一番ファンと接しているから、気持ちが近いとこにあったんだ・・・

吉橋:メンバー同士が個々の強みをわかってるから、みんなに信頼があるので、「この子は歌を頑張ってくれている。じゃあ私はこっちを頑張ろう」みたいな部分がすごいある。そういう面では、みんなそれぞれで自分が一番得意な部分で、ライブ中も頑張れて、そこが相乗効果でよく見てたのかなっていうのはあるかな。

藍:ありえるの表情は、定期公演やリリイベとかでは親しみやすい顔をしていたイメージだったけど『Ange☆Reve 5周年ライブ』の時はもうなんか完璧アイドルの表情をして、まさに決めにかかってるような。

吉橋:その時は、カメラ入ってたからかな(笑)私、カメラめっちゃ好きで収録入っていると、曲の半分ぐらいはカメラを見て、絶対"抜いて"もらうっていう気持ちでいるから。

藍:(笑)...カメラ、いつもいて欲しい。

吉橋:いい歌詞とか、いいパートの時に一番いい表情をしていたら、長く映れるから。カメラが入ってるときは、それも意識してるからかもしれない。

藍:『Ange☆Reve 5周年ライブ』の時は、歌声もすごいよかった。

吉橋:嬉しい。最近すごい褒めてもらえることが増えてきて、一時期、本当に歌が歌えなくて。
私は、もともと喉が弱くて、すぐ潰しちゃったりして。それも緊張したりすると喉が閉まっちゃうのに無理に出したりするのもあるけど、それでヘタって言われる言葉もプレッシャーになっちゃってて・・・歌えない時期を乗り越えられたのは「もういいや歌える人が歌えばいいや、自分は出来る事を頑張ろう」って考えになってからは逆に歌えるようになって、自信がついてきたかな。

藍:逆にリラックスできたのがよかったのかもしれませんね。

吉橋:それで、久しぶりに来てくれてた人とかが、めっちゃ声でてたよ。て言ってくれるようになったりして、そういうのも嬉しかった。

藍:あの時は、ありえるのパートですごいうまく決まると、すごい嬉し感動したのを覚えている

吉橋:昔が下手くそすぎたからこそ(笑)

藍:あと、 SNS の使い方、上手だなと思ってます。

吉橋:嬉しい。

藍:毎日CHEERZもやってくれるし、 Twitter も使いこなしていて、よく色んなアイドルなんか遊びに行ったりする感じとか、そういうのを無理なくやっている感じとか、あとTikTokを見るすごい好き。いつの間にか、フォロワー数、増えてたね。 

吉橋:ありがとう。私がやっているものは全部、やらなきゃというよりもやりたいものだけやっているだけ。最近は特にアイドルは無理することないなって思っていて、アイドルをやるって私が選んだこと。私の仕事がこれ。って感じだから無理するってよりも、楽しみたいなと思って。

藍:響く。なんか響く。

吉橋:楽しいと思えないことはしないようにしているから。自分が「今日はうまく文章を書けないなぁ」と思った日は書かないし、あんまりたくさん書く気分ならない時には、ちょっとにしよっていう時もあれば、いっぱい書いちゃおうって時もあるし。

藍:そういうのは、オタクもわかるし、本当の意味でオタクの気持ちがわかってるんだなあ。

吉橋:ファンのみんなもモチベの波があると思うし、今きている推しがいるからそっちばかり行く、それでちょっと目を離していたらもう一人の推しがまたきていてそっちに通い始める、みたいな。
私が、そうになった時に、久しぶりに私を見たら「ありえる頑張ってるじゃん」っていう人が増えてくれたらいいなって思ってて、もちろん、いつも私を見に来てくれる方は大事だけど、私がアイドルをやってるのを「あ、ありえるまだやってるんだ」って長く見てくれてる人もいてくれるからいいかなて思ってる。

藍:そのスタンスすごい伝わわる。私は、そういうのが好きなんだと思う。"推す"って本気になったらすごくエネルギーのいることだから、その子のためにたくさんお金をかける人もいるし、列を途切れさせないためにものすごいリレーをしている人とかもいるわけだし、そういう推し方って長くは続かないこともあるし、もしありえるがいつも煽ってくるような感じだったら、きっとどこかで疲れちゃうだろうなというのもあって、マイペースに推そうっていう気持ちが自分の中でもあるし、そういう気持ちをありえるはわかってもらえているのは嬉しい。

吉橋:私もオタクだからかもしれないけど、みんなの"アイドルが好きだった人生"の中に、「そういえばありえるも好きだった」っていうぐらいでも、好きのうちに入ると思っていて、一瞬でも私のことを好きになってくれた人が多い方がいいかなって、ありえるだけ大好き、という人はもちろん大好きだし、でも「ありえる、ああいいよね」っていうぐらいの人も嬉しい。どちらがいいとかよりも、「ありえるいいよね」とか「ありえる好きだよね」っていう人が多ければ多いほど、いろんな人に好かれていることになるし、いいアイドル人生だったなっていう風に思える。

藍:そうい考え方ができるの、すごいです。

吉橋:良いのだかだか悪いんだか(笑)

藍:アイドルなんだけど、どこかアイドルらしくないというか。自分だけを一番にしてくださいっていうアイドルが多い気がするから。

吉橋:私もDDだから、色んなアイドルを見たいのは解る。だってあのアイドルが持ってるものとこのアイドルが持ってるものは違うし、あのアイドルの良さとこのアイドルの良さは違う。どっちも見たいと思うのは当然。なのにそれをアイドルが止めちゃうは違うと思う。私には私の良さがあるし、他のアイドルにはそれぞれの良さがあるし、とか思っちゃう。

藍:すごい。その考え方すごい。

吉橋:一瞬でも、好きだったなって思ってもらえたら。それだけで満足だな。

藍:なんか自分の仕事に響いた・・・。

吉橋:でもそうなったら、もし私がじゃあ辞めますってなったときに、きっとみんなにありえるっていいアイドルいたなって思ってもらえたらいいかな。
だって生きてて、好きって思ってくれる人が多い人生の方が嬉しいもの。

藍:そういう考え方がアイドルっぽい。でもアイドルっぽいで括りたくない。

吉橋:でも、こういう考えってどうなんだろう。ファンのみんなは、物足りないのかなと思う時もあるし。

藍:いわゆるガチ恋したい人とかだったら、確かに物足りないと感じる人もいるかもしれない。
ガチ恋の人達っていなくなってしまうような気がするし
でも私は、アイドルは、長く推したいし、あの子のグッズを部屋に置きたい身に付けたいとか、あの子が飲んでたジュースを飲みたいとか、そういう日々の生活の一部にして推すことが楽しいかなと思うから、ありえるのそのアイドル像に私はすごく賛同した。

吉橋:アイドルに対しての価値観も人によって違うだろうから、推し方も推され方も自由なんだと思うけど。

藍:何がいい悪いはないと思う。釣り上手な人や、恋愛みたいな気持ちにさせてくれるアイドルだって、夢を見せてることには変わりないし。私がありえるを好きな理由は、ありえるのそういう考え方が居心地がいい感じがしますね。
ありえるのファンの方は、優しい方が多くて居心地がいいし、女の子のファンも友達みたいな感じで、ありえるが作ってる雰囲気が、そのままファンの雰囲気になっているのが、凄い好きだなって思うんですよね。

あいさんとありえるのたいだん

藍:そして、今年のTIFの新衣装がすごい可愛いかったです!

吉橋:ありがとう!こだわり抜いた甲斐があった。

藍:紫の色合いも好き。毎年TIFで発表する新衣装はどれも可愛くって、今年はちゃんと見れなかったからまたどこかで着てくれたら嬉しいです。

吉橋:Ange☆Reveの夏衣装の毎回のテーマが「夏フェスで色んなアイドルさんに会うからアイドルさんから可愛いって言われる衣装にしよう」っていうのがテーマで。

藍:ある意味、正しい(笑)

吉橋:今年は「サマ☆ラブ」で衣装を作った時に紫も候補にあって、どちらか迷った末に「サマ☆ラブ」は、アゲアゲの曲だから赤になりました。だったら、じゃあ夏衣装は、涼しい紫にしようかって話になって。

藍:なるほど。赤がAnge☆Reveにしては珍しかったし、あの衣装もめちゃくちゃ凝ってて可愛かったんだけど。夏衣装の紫は、淡い感じがまた好みだった。

吉橋:Ange☆Reveは、みんなスタイルがいいから、とりあえず足出そう!お腹出そう!みたいになって。さっきも言ったけど、女の子から可愛いって言われる衣装が良くて、色を紫と白とグレーにして落ち着いた色にした。

藍:ピンクじゃないところがAnge☆Reveぽい。この色合いが今時のお洋服屋さんにありそうな色使いがいい。

吉橋:Ange☆Reveは、メンバー担当カラーがないから。ないからこそ新しい衣装の時にガラッと色を変えれるの強みだな思っていて、最近はガラっと色を変えることが多いです。

藍:そして、この夏から新体制になりましたよね?

吉橋:はい。夏から新体制になって、ひめちゃん(原姫子)も本当にいい子で、努力家で、頼り甲斐のある子が入ってくれました。

藍:すごいね。新メンバーが頼りがいがあるって。

吉橋:まずは、曲も、覚えるペースとか決めないで、覚えて欲しい順番を伝えて、自分のペースで覚えてきてねというやり方をしていて、覚えたものを合わせて、許可が出たら披露するっていう形でやってる。解らないところは、みんなで教えあって。本当に頑張って覚えてくれてて。
多分まだ、新メンバーとして一人で入ってきた分、まだ遠慮してる部分があると思うけど、歌も上手だし、すごい魅力をたくさん持っているから、これからどんどんみんなに伝えたい。だから、ひめちゃんを加えた新しい5人で、勝手に、いろいろとやりたいねって話してて(笑)今は、どうしてもツアーがやりたくて、勝手にタイトルと衣装と新しい曲とを全部考えてて、あと欲しいグッズも全部メンバーで考えたので。それをあとは叶えてもらうだけ。叶えてもらえるように、今の5人でがんばろうねっていう段階。

藍:姫子ちゃんは、もともとどこかのグループに所属してたのですか?

吉橋:愛乙女☆DOLLの研究生で、みずき(さいごうみずき)と一緒にやってて、だからオーディションを受けてくれた時びっくりして。

藍:オーディションは、たくさんの方が受けてくれたの?

吉橋:そうなの、本当にいっぱい受けてくて、一緒にレッスンもして、何回もいろんな子たちとして、最後まで残ってた中で選んだので。どの子もみんな頑張り屋で、みんな良くて本当に本当に悩んだ。新しいAnge☆Reveのメンバーとして、今までにない要素を入れるというよりも、今あるカタチを壊さず、このまま一緒に盛り上げてくれる方に重点をおいて選んで、でも誰かの変わりではなく、ちゃんとAnge☆Reveで新しく一緒に頑張ってくれる子を選んだ。ただ、受けてくれた子は本当にみんないい子で、いつか報われて欲しいなっていうか、どこかで別の形で会えたらいいなって思ってます。

藍:オーディションにはどのくらい関わったの?

吉橋:歌・ダンスの実技から私たちが入って、そこで私たちが、いいなって思った子を全員残して、一緒にレッスンをしてどんどん決めていった。そのオーディション期間があったから、私たちもなんか頑張らなきゃと思えて。やっぱりアイドルができてることは、本当に当たり前のことじゃないから。ちゃんとアイドルをできてることを楽しもうと思えた貴重な経験だった。

藍:オーディションを見ると、初心に変れるし気が引き締まりそう。

吉橋:自分も、元々オーディションで選んでもらった身だから。そもそもアイドルを始めた時に、何で自分が受かったんだろうって、今でも思ってるし、歌やダンスが私よりできる人たちがいる中で、あんなに凄い倍率の中で、私がなんで受かったのか、いまだに解らないけど。選んでくれたことには、何かいいと思ってもらえた部分があるのだろうから。私なりにしっかりアイドルやろう。選んでもらえた以上、ちゃんとやろうって思ってる。

藍:今、こうやって現役でやってるってことは、やっぱり、その時に選んでくれた方は正しかったんだろうなって、思いたい。

藍:では、これからのAnge☆Reveを今の新体制で盛り上げていくっていう目標。個人の目標というか将来の夢はある?

吉橋:将来は何になりたいんですかと何度か聞かれるけど、私はアイドルになるのが夢だったから、なんで聞くんだろうってすごい謎だったんですよ。将来何になりたいか聞かれても、私はアイドルになりたくて、夢叶えてて夢を生きてる途中なんです。今はそれしか考えてなくて、アイドルを辞めたらやりたいこともなくて。

藍:そういうところが、ありえるらしい。

吉橋:自分が出来るところまでは、無理せず楽しんで、その後のことは、その後に考える。今はアイドルを楽しむ、できるとこまで楽しむ。というのが目標。お仕事自分が好きなお仕事は楽しんで 辛いこともたくさんあるし、後悔や落ち込むこともあるけども、色んなことを経験して、色んな人に出会って、あとは自分がしっかり楽しめればいいかなって。

藍:そうなんだ、私は、アイドルを全うしますって言い切れるありえるをずっと見れたら幸せだなって思いました。

吉橋:アイドルのうちは、アイドルを楽しむ、その先はきっとその先だっていう。

藍:女性としても、そういうスタンスなんだろう憧れる。見習わなきゃなって思うな。

吉橋:今は、ファンや関係者のみなさんのおかげで自分に与えられた場所があるからそういう風に思えたけど、今ここにいるのは簡単なことではないから。自分の今に感謝して、日頃、自分ができることを一生懸命やることで返していけたらと思ってる。

藍:私たちは十分、楽しませてもらってるって感覚はあるけど。

吉橋:ポンコツだから(笑)

藍:それも含めて楽しんでます。

 


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【吉橋亜理砂 PROFILE】
ニックネーム ありえる
誕生日 3月12日 
星座 うお座
出身地 埼玉県
血液型 O型

Twitter:@yoshihashipanda

【Ange☆Reve PROFILE】
『Ange☆Reveアンジュ レーヴ』は愛乙女☆DOLLラブリードール、Doll☆Elementsに続くメジャーデビューを目指す“第3のDOLLオーディション”で結成し、2014年4月6日、日本青年館にてお披露目したフレッシュな新グループ。
Ange=天使、Reve=夢というグループ名で“天使のようなアイドル”を目指し、夢に向かって活動中☆

Twitter:@3rdD_angereve
ホームページ:https://angereve.com/


 

【藍 PROFILE】
漫画家 1986生
ミリオンドール、ヲタ夫婦を描いている人です。アイドルがとっても好きで、2005年頃のハロプロからはじまり、2011年頃に現場系オタクになり、今は在宅主婦アイドルオタクをやっています。

作品:
・ミリオンドール
・ヲタ夫婦

Twitter:@ai_indigopro
公式info Twitter:@ai_milliondoll
ホームページ:indigo-products.com

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