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Amairo-Flip、初ワンマンライブ『BOOKMARK』開催！笑顔と涙、そして新たな一歩を踏み出した。
2025年7月25日（金）、恵比寿CreAtoにて、Amairo-Flipが自身初となるワンマンライブ『BOOKMARK』を開催した。
グループにとって大きな節目となる本公演には、S席・一般・レディースチケットと幅広い層が集まり、開演前から会場は熱気に包まれていた。
Amairo-Flipは、綾葉遥香・西野きらり・小栗ありの3人で構成されるグループ。
この日のステージでは、それぞれの個性がにじむパフォーマンスで、節目の一夜を鮮やかに彩った。
オープニングSEとともにメンバーが登場し、1曲目にはデビューシングル「青仰ぐ」を披露。緊張感をにじませながらも、しっかりと歌とパフォーマンスを届ける姿に、ファンの視線が一気に集まる。“彼女たちの始まりの曲”からのスタートは、この日の特別さを感じさせるものだった。
続く楽曲では、これまで培ってきたAmairo-Flipらしさが随所に見られた。自然体の笑顔、しっかりとしたフォーメーション、丁寧に届ける歌声。それぞれの表情がだんだんとほぐれていく中盤、代表曲「Starlet」ではLEDにリリックビデオが投影される演出が入り、会場の雰囲気はさらにヒートアップ。歌詞とリンクしたビジュアル演出が加わることで、楽曲の持つメッセージ性がより一層伝わるシーンとなった。
そして、この日が初披露となった新曲「ほうき星」は、さわやかさの中に少し切なさも感じさせる楽曲。疾走感のあるアレンジに合わせて、観客が自然と手をあげて応える場面も見られた印象的なシーンだった。
ライブ終盤には、メンバーそれぞれがファンや関係者への想いを込めた手紙を読み上げる時間も。言葉に詰まりながらもまっすぐに届けられるその内容には、これまでの感謝、そしてこれからの決意が詰まっていた。手紙を読むメンバーの目に涙が浮かぶ場面もあり、グループとしての想いが強く伝わるひとときとなった。
ラストに再び披露されたのは「Starlet」。この日2回目のパフォーマンスで、さらに感情が乗った歌声とパフォーマンスがフロア全体に響き渡った。ファンも大きな拍手で応え、ステージと客席が一体となる中で本編は幕を閉じた。
しかし、その後に待っていたのは3つの重大発表――
・2026年1月、1st ANNIVERSARY LIVE開催決定！
・定期公演のスタート決定！
・1周年に向けて新衣装の制作決定！
このサプライズ発表に、客席からは歓声と拍手が沸き起こった。
特に新衣装の発表時には、ステージ上のメンバーたちも嬉しそうにはしゃぎ合い、その反応がとても微笑ましく、ファンの笑顔をさらに引き出していた。
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たくさんの想いが詰まったAmairo-Flip初のワンマンライブ『BOOKMARK』。
この日をしおりに、また新しいページがめくられていく。
これからの彼女たちの活動に、ますます期待が高まる夜となった。
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写真撮影:ななみょん
セットリスト
『青仰ぐ』
『ヒマワリ』
『ギアスター』
『デマゴギー』
MC
『ホワイトレインボー』
『ナヤメルオモイ』
『全部』
『Starlet』
『ほうき星』
『マイパラダイム』
-ENCORE-
『デマゴギー』
MC
『Starlet』
オフィシャルサイト
https://amairo-flip.bitfan.id/
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