燃えこれ学園　９月６日・新宿ReNY単独公演へ向けてのアンケート・インタビュー 稲森のあ編！

　現在、全国ツアー「Re-START TOUR 2022～Get over the wall～」を実施中の燃えこれ学園。8月13日の岩手県遠野での公演は、メンバー佐々木千咲子の地元での凱旋公演になる。同ツアー前半戦のファイナルになるのが、9月6日に新宿ReNYで行なう単独公演。この日、燃えこれ学園は(配信視聴者を含む)300人動員を目標にしている。同ファイナル公演へ向け、このたび、メンバーが熱い思いを言葉にして届けてくれた。メンバーがどんな気持ちを胸に新宿ReNY公演に向けて頑張っているのか、その想いを一人一人の記した言葉を通して感じてもらいたい。

──今年に入り、対バンイベントへの出演も一気に増えてきました。ふたたび有観客ライブを始めての、今の素直な気持ちを教えてください。

広報委員のみんなと同じ空間で過ごせるのがとても嬉しいです。コロナがもっと落ち着いて、来てくれた広報委員のみんなの声(コール等)が曲中で聴けるようになったらもっともっと嬉しいなって思います！

──目標にしていた、『Re-START』のCD2000枚お届けという目標を、2年の歳月を要しながらも無事に達成しました。達成するまでの間、どんな気持ちを胸に抱き続けていたのか教えてください。

コロナもあって、なかなか外にフライヤー配りに行けない中、何かできることは無いかと考えながら過ごしていました。SHOWROOMやTikTokライブでギターを弾き語りして、買ってくださった方もいらっしゃって、とっても嬉しい瞬間もありつつ、やはりそうそう上手くはいかない時間もあり、葛藤しながら過ごしていました。しかし、メンバーみんなで期限決めて、それまで達成できるように頑張ろう！と過ごしていた時間は一番大変だったけど、一番充実していました！1人だけじゃなくて、メンバーみんなと頑張れることの嬉しさも感じれたお届け企画でした。

──燃えこれ学園にとって『Re-START』は大切な楽曲です。あなた自身の中で今、『Re-START』はどんな楽曲になっていますでしょうか。

「Re-START」を発表した時は、お届け企画のお話も無かったので、ぼんやりと『武道館単独公演目指すんだ』という気持ちだけが頭にあって、あまり「Re-START」に対して深く考えれていないこともたくさんありました。
 しかし今はお届け企画を通して、そしてコロナ禍を通して経験してきたことを踏まえて、今ツアーのタイトルにもあります「〜Get over the wall〜」、いろんな壁をメンバーと共に越えていくんだ！という気持ちを持つことができた曲です。元々ももちろん大切な曲でしたが、さらにもっともっと大切な曲になっています。

──『ミラクる✩妄想がーる』と言えば、ライブでもお馴染みの楽曲。昨年からは、ライブの中、"そろそろMIX"と題し、企画性や遊び心を持った見せ方をしています。これまでに印象に残った"そろそろMIX"や、この曲の聞きどころを教えてください。

印象に残りすぎてるものがたくさんありますが、個人的にはかなり前ですが、真顔のつむさんと見つめ合ってソロパートを歌わせて頂いて、笑いをこらえられなかった事を今でも覚えています。でも今は、いろんな“そろそろMIX”を経て、1年経ち、笑いを堪えて歌う耐性がついてきました(笑)これからも頑張って笑わないように歌っていきたいと思います！

──燃えこれ学園は現在、全国ツアー「Re-START TOUR 2022～Get over the wall～」を実施中。すでに何本か終えました。現状、感じているツアーの手応え、ツアーの中で印象的だったことなどを教えてください。

私は普段の活動で結果を出せていないので全国各地に連れて行って頂ける事にとても感謝しています。全国各地、遠征先で、新しく私のこと、燃えこれ学園の事を少しでも好きになって貰えるように、頑張ってパフォーマンスして行きたいと思っています。
先日の6月の福岡遠征では福岡で出会った新しい方にチェキを撮って頂くことができました。すごくすごく嬉しくて。少し自信を持てる事にも繋がりました。関東地方近辺から共に遠征してくれる広報委員のみんなにも本当に感謝していて、みんなの顔が初めて立つステージから見えるだけでもものすごい安心感で。とても感謝しています。

──この夏も、ファイナル公演へ向け、「Re-START TOUR 2022～Get over the wall～」が何本も控えています。中には、メンバー佐々木千咲子さんの地元に当たる，岩手県は遠野での凱旋公演も決まっています。これからのツアーへ向けての意気込みや想いを聞かせてください。

遠征ごとに目標を立てていて、in福岡ではかつて経験のない公式ツイート300RTをすごいスピードで達成する事ができました！
この夏のツアー地でも、その先のツアー地でも、いろんな目標、壁を越える事が出来るように努力します！
足を運んだ事が無い地域は、どんなところなんだろうとか不安もありますが、メンバーと一緒なら大丈夫！自分に出来ること、頑張ります！
 

──「Re-START TOUR 2022～Get over the wall～」前半戦のファイナル公演の場が、9月6日の新宿ReNY。最初に新宿ReNYでの単独公演が決まったとき、どんな気持ちでした?300人動員目標という数字を聞いたときの感想も教えてください。

新宿ReNYさんは、私が候補生から新入生になった時のライブ会場さんです！さらに時を遡ると、燃えこれ学園(当時萌えこれ学園)のライブを初めて観た日(「Go to 武道館」 1st stage)の会場も新宿ReNYさんでした。
そして300人という目標は、その「Go to 武道館」 1st stageの必達動員目標と同じです。
大切な思い出がいっぱい詰まった新宿ReNYさんで、環境はたくさん変わったけれど、もう一度同じ壁を私も１メンバーとして、越える力になれるように頑張ります。

──新宿ReNY公演は、今の燃えこれ学園にとっても、今後へ繋げてゆくうえでも大切な単独公演になります。同公演へ向けての意気込み。今、語れる中での見どころについて聞かせてください。

全国各地のツアーを通して成長した燃えこれ学園の姿を、自分の姿を見せられるように引き続き頑張ります！

──新宿ReNY公演にくると、どんな楽しいことが待っているのでしょうか。

配信ライブで観る良さももちろんありますが、現地で観る良さもたくさんあります！
同じ空間で同じ時間を共有できるのは私にとって、とても嬉しい事です。そして、会場に来たらメンバーからレスをもらえます！！
先日のとあるライブのリハーサルで、客席から観ていた曲があるのですが、こっちを見てくれた！っていう嬉しさを改めて感じる事が出来ました。私も曲の中でのひとつひとつのレスポンスを大切に届けたいなと思いました！9/6、是非受け取りに来てください♪
 

──メンバーによっては、CDリリースや生誕祭など、リリースしたばかりや、これから予定していることもあります。それぞれ宣伝、及び、今、伝えておきたい気持ちがあれば教えてください。

稲森のあのソロ曲『myself』は、すでにCDになっています！
前向きな歌詞や明るい曲調に、元気が出ると思います！
ジャケットや盤面にも手描きのイラストを使って頂いていたり、ジャケットで着用している衣装はソロ曲祭りの時に、myselfを歌う為に作った衣装です！(今はその衣装を全員で、それぞれのメンバーカラーで着られるのがとても嬉しいです！)
たくさんの人に支えて頂いて出来上がった曲、CD。大切な想い、たくさん込められています！購買部からGET出来るので、是非手に入れてください！

──最後に、メッセージ、改めて宣伝したいこと、どーしても報告したいことなど自由に書いてください。

配信ライブ、燃えこれ学園  Re-START TOUR 2022 〜Get over the wall〜、課外授業等、全てのライブに全力でのぞんでいます！
叶うならば、出来る限りたくさんの、燃えこれ学園を好きでいてくれる人と過ごしたいです。
一緒にたくさんの壁を越えていきたいです。これからも燃えこれ学園をよろしくお願いいたします！

──ありがとうございました。

「Re-START」の存在が燃えこれ学園の絆、結束力をさらに高めてくれた。燃えこれ学園は今でも「武道館に立つこと」という目標を曲げずに貫いている。武道館に到達するまでの一歩として歩み始めた今回の全国ツアー。熱を増していく燃えこれ学園の全力のライブをぜひ目に焼き付けてほしい。

TEXT:高橋未瑠来