「Re:INCARNATION」が、CANDY GO! GO!のオープニングアクトとして登場。名古屋初公演の模様をレポート!!

 11月14日(土)、HOLIDAY NAGOYA NEXTの舞台にRe:INCARNATIONが立っていた。この日は、先輩グループCANDY GO! GO!のワンマン公演のオープニングアクトとして登場。彼女たちにとって名古屋初公演となったライブの模様を、ここにお伝えしたい。

　名古屋初登場となった彼女たち。ライブは、デビューステージ以来ずっと歌い続けている「信じてる-keep on going-」からスタート。この出会いを偶然じゃなく必然に変えようと、彼女たちは気持ちを振り絞り、歌声を響かせていた。大きく手を振るサビ歌では、フロアからもたくさんの手か突き上がり、フロアの中で大きく揺れ動いていた。 歌詞の一節ではないが、Re:INCARNATIONのメンバーたちは、この出会いを必然に変えようとしていた。

　最後に彼女たちは、Re:INCARNATION流ビートロックチューン「Memories」を歌唱。フロアの上で軽快にステップを踏みながら、沸き立つ気持ちを4人は力強く元気にぶつけていた。フロアからも熱い手拍子が起きていたように、Re:INCARNATIONの地方初ステージを観客たちは好意的に受け止めていた。のあ。が、嬉野あかりが、4人が気持ちを一つに歌いあげる。今の彼女たちの武器となるがむしゃらなパワーを魅力に、4人は笑顔で気持ち騒がせるステージングを描きだしていった。

  今も精力的にライブ活動を続けているRe:INCARNATION。その姿、気になったら追いかけてもらいたい。

TEXT:長澤智典