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九州女子翼、6月度の東京定期を完遂。木城杏菜の不在を埋める圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了した!

九州発の5人組アイドルグループ・九州女子翼が6月8日(日)、東京で毎月開催尾している定期公演「九州女子翼定期公演 第八十六片 in TOKYO」を、恒例のAKIBAカルチャーズ劇場で行った。
今回も、定期公演を挟んでの長期の東京遠征を組んでいたが、直前にメンバーの木城杏菜が急病のため、急遽4名でのパフォーマンスに。しかし、実玖をはじめとする各メンバーが、その不在を埋めるというか、自らが持てる力を遥かに超える200%の渾身のパフォーマンスを発揮することで、まさに“これが九州女子翼だ”を体現するかのような圧倒的なステージングを披露。加えて、会場に集まったファンを巻き込み、これまで行ってきた数々の定期公演の中でも白眉と言えるほどの熱量を放つ圧巻の姿を見せてくれた。ここでは、九州女子翼の持ち歌が存分に楽しめる第二幕「九州女子翼LIVE本編」の模様を紹介したい。
オープニングは恒例のSEだが、直前の第一幕の盛り上がりの余韻がまだまだ会場に留まっていることもあり、冒頭からステージ上のメンバー、会場のファン、どちらもテンションマックスの状態でスタートだ。今回の前半戦は、木城応援企画、とでも言いたくなるような“元気さ”を感じられ楽曲がセレクトされているようで、「Non Stop Kyushu」「Chocolat」「私だけのArmor」「キミは太陽」と新旧織り交ぜた構成で、元気さ、明るさ、楽しさを、メンバーもファンも、全身を使って表現。中でも実玖は気を吐き、場をリードしていく。まるで、九州女子翼の前身ともいえるI’S9(アイズナイン)の名曲「今日も全力で!」を地で行くようだ。
MCを挟んだ後半戦は、さらに熱量を上げていく盛り上がり系の曲で構成した、アクセル全開のレッドゾーンへ突入。「心眼でSong!」「雷鳴」「LOCKON」「Welcome To The Music」「fair wind」「翼」、そしてピアノのインストゥルメンタルで場の雰囲気を変えた後は、これまで上げて上げて上げてきた熱量を内包したまま、しっとりとした「序曲」を、気迫に満ちた歌声で、表情で、姿で表現して、6月度の東京定期は終幕となった。
なお、次回東京定期は7月27日(日)11時に開幕。これがAKIBAカルチャーズ劇場で2018年より続いてきた定期公演のファイナルとなる。以後、8月28日(木)からは、会場をSHIBUYA RING(@渋谷)へ移しての開催となる。
●九州女子翼 第二幕 曲目
SE
1.Non Stop Kyushu
2.Chocolat
3.私だけのArmor
4.キミは太陽
MC
5.心眼でSong!
6.雷鳴
7.LOCKON
8.Welcome To The Music
9. fair wind
10.翼
11.(インストゥルメンタル)
12.序曲
MC(エンディングトーク)
●九州女子翼 公式サイト
https://itr-kgw.com/
●九州女子翼 公式X
https://twitter.com/ITR_KGW