FEATURE

2026.04.07
月に足跡を残した少女達は一体何を見たのか...

3つの新曲を初披露した、結成5周年記念ワンマンライブを開催! 涙を流しながら誓う、“10月のワンマンライブは絶対ソールドアウトさせる”

―イベント概要―
■日時:2026年3月27日(金)(終了)
■公園名:5th Anniversary Live 〜 Next Phase 〜
■登壇者:月に足跡を残した少女達は一体何を見たのか...(苗加結菜、美南れな、早﨑優奈、葵音琴、羽﨑ほの)
■会場:BLAZE GOTANDA

 2021年3月に結成された月に足跡を残した少女達は一体何を見たのか…(以下:ツキアト)は、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで見るもの全てを惹きつけ、満月のような魅力を放つ存在と知られている。令和のアイドルシーンの中でも、実力派シンガーが勢揃いという評判で話題に上っており、唯一無二の存在として注目を集めている。

 グループカラーである紫色のサイリウムを持った観客が多く詰めかける中、開演時間を迎えると自然とクラップが沸き起こる。ツキアトが登壇すると、2021年3月27日(土)に開催した『お披露目LIVE』にて初パフォーマンスしたオリジナルソングで、グループ結成時から歌い続けている『月に足跡を遺せ』で、アニバーサリーライブの幕があがった。ツキアトにとって大事な楽曲を歌い上げると、Roppongi EX Theaterで行われた3周年公演で冒頭に羽﨑ほのが放った象徴的なセリフ「ツキアト始めます」に続けて葵音琴の歌声から紡がれるロックナンバー『Dream High!』を披露する。3曲目には、ハードロック調のギターリフと素早いドラムのBPMが印象的な『オーバーキル』でツキアト色に会場を染めていきながら、ボルテージも“オーバーキル”状態に仕上がっていく。夏の爽やかなリズムと冒険心をくすぐる歌詞が印象的な『Summer Paradox』を歌い、セリフ調の歌唱パートを取り入れた楽曲『声を上げろ』で盛り上がりをみせる。また極上の夜にふさわしい『Heavenly night』を立て続けにパフォーマンスしていきながら、元気が溢れるアイドルソングとは一線を画す、ツキアト独自のアーティスティックな世界観を表現していった。

 オープニングパートが盛り上がったなか、羽﨑ほのが「楽しんでますかー?」と観客に問いかけると、“楽しい”という予想通りのレスポンスが返ってきており、アイドルライブらしい場面も垣間見れた。今回の周年ライブに合わせて新調された衣装の話題が及ぶと、早﨑優奈が「最初のフィッティングの時に、はいこれで大丈夫です」とすんなり受け入れたエピソードを語ったり、美南れなが「付けているネコのしっぽは、私物なんだよ~」と明かしたりと、終始和気あいあいのトークで場を和ませていた。
 
 続いてのパートで新曲『ねぇ、』が、観客の前で初披露された。自身たちも「グループのイメージとは違った楽曲」と感じるほどの、斬新な新曲となっており、キュンキュンするラブソングに仕上がっている。圧倒的な歌唱力とダンス力を持つツキアトがパフォーマンスをすれば、楽曲が伝えたいメッセージがより際立ち、たちまち稀代の名曲に聞こえてしまうという、魔訶不思議なケミストリーを感じてしまうはず。
ライブ定番曲である『白昼夢と境界線』では、冒頭からコールと手拍子が自然発生していきながら、淡い夏の温度を感じさせてくれた。さらに『アオナツ』が立て続けにセットされており、「君が好きで好きで困る。好きで好きで泣ける」というド直球な感情を代弁した青春ソングで、学生時代の初心な気持ちを想起させる。続けて全世代に向けた応援ナンバー『Artemis』では、美南れなを筆頭に美しいダンスを魅せつけながら、葵音琴の心に染みる歌声でエールの風を起こし、客席との一体感が生まれていた。季節は巡り青春パートの締めくくりにふさわしい『シリウス』で、冬と春に待ち受ける出会いと別れのバラードをしっとりと歌い上げた。

 THE・青春パートを完走した苗加結菜と早﨑優奈が、“新曲『ねぇ、』が好き好き好き~!”と掛け合うほっこりする姿を一幕もあった。その姿を見た観客からは“可愛い~”という声も届いていた。続けて早﨑優奈「1秒でも長くライブできるようにセトリを作ってるんです。今回すごい声援が聞こえてきて、めっちゃ嬉しくて楽しいんです! 足を運んでくれるファンがいたからこそ、5周年も続けることが出来ました。皆さんの普通の日を違った一日に変えられる存在として、私たちは彩れる存在にありたいです」とコメントを寄せると、大勢の拍手が聞こえた。 

 「ありきたりな毎日に、さよならしましょう」という前口上から、『静寂BROKEN』のパフォーマンスに移る。タイトルの通り静寂から始まり、バイオリンのストリングに繋がり、一気にハードロックに転調していく楽曲で、客席も熱狂する様子を確認できた。ファンが楽曲を盛り立てていきながら、声援を力につけたツキアトがパワフルに歌い上げる。幅広いキーレンジから発声される憂いある声色を持つ羽﨑ほのが、ロックシンガーの様な歌声と声量を放ち、ギャップとパフォーマンス力に脱帽してしまうはず。深夜の舞踏会をテーマにした『My Monster』が続き、深夜の博物館でが踊りだす様な叙情的なシーンを、舞台上で表現していった。ここでSNSで話題を呼んでいた新曲『VOCE』が披露される。多くのツキアトの楽曲を手掛けるJunxix.氏が作詞作曲を務めており、タッグを組むkazuboy.氏が編曲を担当する。振り付けはmitsui mayu氏が担当しており、ツキアトを手掛けるクリエイター陣が集結して、2026年に生み出された新曲を盛り上げる。なお『VOCE』は、3月28日(土)よりデジタル配信がスタートされた。

 続けて定番曲の『Days.』で勇気と希望を持つ大事さを伝えながら、新曲『Next Phase』が続く。一糸乱れむダンスとパワフルな歌声に、目と耳が釘付けさせていく。グラビアやレースクイーンとしても活躍する苗加結菜が、身体全体で曲を表現しながら、全身全霊で気持ちを込めて歌い上げる姿に、胸を打たれながらもライブが終演した。

 暗転したステージを目視した客席からは、アンコールと拍手が鳴り止まない。その光景を確認したツキアトが、再度舞台に登壇する。羽﨑ほのが、「新曲を大事にしてほしいんです! 『ねぇ、』をもう一度聞きたいよね!」と問いかけた。すると美南れなと、苗加結菜のコンビが、「サビパートの振り付けを教えちゃう!」と宣言して、ファンに向けて“打つんだよポーズ”や“推しメンに指を差すポーズ”を教える一幕も。レクチャーを受けた後に『ねぇ、』が流れると、二度目の鑑賞とは思えないほどのヒートアップする観客は、早速覚えた振り付けを披露してツキアトたちに見せつける。新たなライブの盛り上げソングが創造される瞬間が確認できた。アンコールは、一度披露された新曲が立て続けにパフォーマンスされるパートとなり、『VOCE』と『Next Phase』も再披露される。その前に羽﨑ほのが、グループを代表して思いの丈を明かしていく。「今日のワンライブですが、実はソールドアウトできませんでした。私たちはまだまだ出来ることがあるんだなと感じています。ファンの皆さんと、こんな素敵なライブを作り上げられているのに、もっと沢山の人に魅力を知ってほしいです。次のワンマンライブは、絶対ソールドアウトさせたいです。ツキアトが好きと言ってくれる人が増えるように、やれることを精一杯やります。今回の周年ライブは、その覚悟を示すライブにしようと、メンバーと話しながらリハーサルをしました。今日も楽しかったんですが、もっと観客の人がいたら楽しいと思えるので、夏フェスといったイベントも全力でパフォーマンスしたいと思います! ツキアトについてきてほしいです!」と、涙ながらにコメントを寄せて新曲のパフォーマンスを果たしていく。

 『VOCE』は、イタリア語で「声」を表す言語がタイトルに採用されており、不安や孤独といったネガティブな感情について、”弱くても脆くても良いから君⾃⾝の"声" で晴らすんだ“というポジティブなメッセージが込められた楽曲となり、ツキアトなりの光のアンセムとしてリリースされた。このタイトルの意味を知るツキアトからは、「一緒に声を出そう!」という呼びかけもあり、オーディエンスと一体になり本日最高の一体感が生まれていた。さらに周年ライブのタイトルとしても銘打たれている『Next Phase』が最後の楽曲となり、「ここからが僕の物語、何度でも書き直せる」といった歌詞で、次のフェーズへ向かっていく彼女たちの雄姿を目に焼き付けることが出来た。

 すべての楽曲を無事歌い上げた後に葵音琴は、「5人でステージに立てているのは、紛れもなく皆様のおかげです。次のフェーズに上がっていきたいので、これからもツキアトを支えてほしいです」とコメントすると拍手が沸き起こっていた。そして10月17日(土)に品川 ザ・グランドホールでのワンマンライブの開催も発表され、次回こそソールドアウトさせるという意気込みを感じ取れるライブが終演した。

ジャケット


ジャケット

<セットリスト>

1,月に足跡を遺せ
2,Dream High!
3,オーバーキル
4,Summer Paradox
5,声を上げろ
6,Heavenly night
7,ねぇ、 ※新曲
8,白昼夢と境界線
9,アオナツ
10,Artemis
11,シリウス
12,静寂BROKEN
13,My Monster
14,VOCE ※新曲
15,Days. 
16,Next Phase ※新曲
アンコール
17,ねぇ、
18,VOCE
19, Next Phase 

●最新情報
New Digital Single『VOCE』
楽曲視聴はコチラ:https://linkco.re/p06FD1s1

【TSUKIATO Oneman Live】(予定)
日程:2026年10月17日(土)
会場:品川 ザ・グランドホール
詳細は後日発表