NEWS
宇多田ヒカル最新曲「Mine or Yours」ソウルとニューヨークを拠点とするYaejiによるremix音源が10月6日に配信リリース決定
5月にリリースされ、綾鷹のCMソングに起用、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスなどで大きな話題となった、宇多田ヒカルの最新曲「Mine or Yours」。11月26日(水)に同タイトルのアナログレコード盤の発売が決定しているなか、収録される音源から第一弾となるRemixの先行配信楽曲が決定した。
楽曲を手掛けたのは、ソウルとニューヨークを拠点とするアーティスト / プロデューサー / ボーカリスト/ DJのYaeji(イエジ)。
世界各国のフェスへの出演や、Boiler Roomへの出演、デビューアルバムは、Pitchfork、New York Magazine、i-D、NME、Rolling Stone、Stereogum、Varietyなどのメディアで「2023年のベストアルバム」に選出されるなど、クラブシーンを中心に人気を博する。今年の8月には日本での単独公演も成功させ、国内でのファンも多く存在するYaejiの手によって、どのように新たな世界観が吹き込まれたのか要注目だ。
リリースを記念してプレオーダーキャンペーンがスタート。リリース日前日の10月5日23:59までに、iTunes プレオーダーで、Mine or Yours ロゴがあしらわれた、「オリジナルルーラー」が。プレアド/プレセーブで待ち受け画面をプレゼント。詳細は配信予約キャンペーン特設ページを確認しよう。

【楽曲情報】

10.6 Release
Mine or Yours (Yaeji Remix)
Pre-order page :https://cp.digle.tokyo/utadahikaru/mineoryours/yaeji-remix/

■宇多田ヒカル「Mine or Yours」
https://erj.lnk.to/bll7Z4
<Yaeji プロフィール>
Yaejiは、ソウルとニューヨークを拠点とするアーティスト / プロデューサー / ボーカリスト/ DJ。内省的でダンスフロアを揺らすトラックで存在感を放つグローバルアイコン。話題作となったシングル”Raingurl”や”Drink I’m Sippin On”を収録したデビューEPを2017年に発表した後、Charli XCXのアルバム『Charli』やSamphaの最新アルバム『Lahai』に参加。さらに、Dua LipaやRobynのリミックスを手がけ、ソウル拠点のOHHYUKとのコラボレーションも果たす。これまでに、ソールドアウトした自身のワールドツアーを3回開催したほか、オリジナルライフスタイルウェブストア「JI-MART」も手がけている。
1993年、ニューヨーク州クイーンズのフラッシング生まれ。ソウル、東京、アトランタ、ニューヨークをルーツに持つYaejiは、韓国インディーロックやエレクトロニカ、90年代後半から2000年代初頭のヒップホップやR&B、さらにレフトフィールドのベースやテクノなど、さまざまな音楽の影響を融合させたサウンドが特徴。
2020年にリリースし絶賛されたミックステープ『WHAT WE DREW 우리가 그려왔던』では、言語や国に縛られない自由でクリエイティブな視点を持つアーティストとしてのスタイルを確立。この作品をきっかけに、PAC-MAN、Samsung、Microsoft、Heaven by Marc Jacobsとのパートナーシップも実現。アメリカ音楽メディアPitchforkでは「音楽の未来を担う25人のアーティスト」に選出。さらに、Crack、The FADER、MixMag、Secret Magazineなどの表紙を飾ったほか、The Shed、V&A Museum、Serpentine Gallery、MoMA PS1などの美術館やギャラリーのプログラムでも取り上げられている。
2023年リリースのデビューアルバム『With A Hammer』は、イギリス・ガーディアン紙から「正真正銘、唯一無二のアーティスト」としての評価を受けたように、自身の内面の世界観を力強く表現した刺激的でパーソナルな意欲作。ほかにも、Pitchfork、New York Magazine、i-D、NME、Rolling Stone、Stereogum、Varietyなどのメディアで「2023年のベストアルバム」に選出された。
2024年、Yaejiのクリエイティブはさらに進化を遂げ、さまざまなプロジェクトを発表。日本で開催されたCrunchyRoll Awardsでプレゼンテーションを披露した後、新曲制作に着手。トランスジェンダーやノンバイナリーの人々を讃えるコンピレーションアルバム『Transa』に寄せたTeddy Geigerとの”Pink Ponies”、T-PainやGirl Talkとの”Believe In Ya”、Netflix『ジェントリー・チャウvs魔界のモンスター』のオリジナルトラック、そして夏のクラブシーンを沸かせたエネルギッシュな”booboo”などを発表。”booboo”は、Boiler Roomで初披露され、Pitchfork、The Guardian、New York Magazine、Spotify、Billboardなどの年間ベストにリストイン。
2025年には、アンドリュー・トーマス・ホワンがMV監督を務めたシングル”Pondeggi”や、BAMBIIの『Infinity Club II』、Girl Talk & T-Painの”Believe in Ya”への参加などを通じて、内省的な歌詞とダイナミックなサウンドを磨き続け、7月にはATEEZのリミックスをリリース、さらなるコラボレーションも控えるなか、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴでのDJセットや、Capitol Hill Block Party、Crunchyroll FanFest、Dekmantel、OFF Festivalへの出演、そして初のアジアツアーも予定されている。
<宇多田ヒカル プロフィール>
1983年1月19日生まれ
1998年12月9日にリリースされたデビューシングル「Automatic/time will tell」はダブルミリオンセールスを記録、15歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。そのわずか数か月後にリリースされたファーストアルバム「First Love」はCDセールス日本記録を樹立。いまだその記録は破られていない。
以降、アルバムはすべてチャート1位を獲得。2022年に発表した8枚目のオリジナルアルバム「BADモード」は国内外から高い評価を受け、海外音楽メディアPitchforkにて年間ベストアルバム入りを果たす。宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアを受けて制作されたNetflixシリーズ「First Love 初恋」が日本・アジアを中心に大ヒット。2023年1月19日(木)にはネットイベント「40代はいろいろ♫」を開催した。
2023年7月28日(金) 映画『キングダム 運命の炎』主題歌の「Gold ~また逢う日まで~」を配信リリース。翌1か月後には 「Gold ~また逢う日まで~ (Taku’s Twice Upon a Time Remix)」をリリースし、国内外のチャートに上位ランクイン。
2023年12月9日(土)デビュー25年を迎え、2024年4月10日 初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」をリリース。6年ぶりの全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を開催。9月1日のKアリーナ公演をもって閉幕。
2025年初旬には、「Electricity」を“Karen Nyame KG” “Arca” “Salute”といった世界的プロデューサーがRemixした楽曲をそれぞれリリース。5月2日(金)には新曲「Mine or Yours」をリリース。8月15日(金)には「SONIC MANIA」にシークレットゲストアクト初出演。11月26日(水)に「Mine or Yours」アナログレコード盤のリリースを控える中、10月6日(月)に「Mine or Yours(Yaeji remix)」をリリース。
宇多田ヒカル オフィシャルサイト: https://www.utadahikaru.jp/
SCIENCE FICTION TOUR 2024 オフィシャルサイト: https://live.hikaruutada-tour-official.com/
宇多田ヒカル オフィシャルサイト: https://www.utadahikaru.jp/